久しぶりの中山七里
七里作品は先入観のないように、帯を見ずに読むのが習慣です
これは前作はないと思うのですが。。自信がない
でもシリーズ化しそうな感じはします
七里さんらしいどんでん返しはありますが、慣れたもので、
真ん中あたりでどんでん返しがわかってしまいました
でも楽しく読めました
七里作品の主人公というと、優秀で冷徹なイメージで、基本私の好きなタイプ、ドストライクなのですが、
今回は優秀な技術者というか職人で、人間味のある主人公で、池井戸潤的主人公のミステリーって感じでした(個人的な見解)。
七里作品にありがちな、他のシリーズの登場人物がチラッと話題に上り、
それが、私の大好きなあの悪徳弁護士で、
ニヤッとしてしまいました
仕事やプライベートでいろいろあって、ちょっと病んでたのですが
春休み、ゆっくり大好きな本を読めるのは癒しです
仕事のこと、ちょっと気持ちの整理ができたら改めて書きたいと思ってます
学校という、外の人にはなかなか分かりづらい環境のこと、あまり気持ちのよい内容にはならないかもしれませんので、閲覧注意ですが、落ち着いたら書きます。
私はどうしても知らなくていい世界の現実をSNSで見てしまうと、受け止めすぎて引っ張られて辛くなってしまうので、
そういう耐性のある方のみでお願いします
ちょっと余計なことも書いてしまいましたごめんなさい
最後まで読んでいただき、ありがとうございます