今回の重松さん。。。
怖い
重松さんといえば、ちょっと重い、いじめなどの物語も多く、
思春期や微妙な年頃の子どもの気持ちを表現するのがとても上手で、
重さもありながら、何か救いのようなものもあるのですが、
今回の本は、
辛い
R18に指定したい。この本。
危うい年頃だった頃もあった私。
今は客観的に読めますが、
この登場人物と同じ年頃の子が読んだら、
混乱し、悪い方向へ導かれてしまいそう
中学2年生。
自分という存在の意義や、人の死や、
そんなことを考える年頃ですよね。
今の時代、本当に危ない子は、表面上いい子だったりするのかなぁ。。。
怖いです
どんでん返しもあり、なかなか考えさせられる作品でしたが、
読んでいる間は、心が黒くなりました
うまくまとまらずすみません
最後まで読んでくださり、ありがとうございます