徐々に使いこなして、というよりは、やっとプチプチノイズが減って来ました。
ST2は恐らく我が家の電源ラインに乗るノイズが多いためか、時々プチッ、キッと言うノイズやバズリングの様な微小な音がでます。これらを完全に消すべく、この3日間頑張ってきました。かなり苦労しました。
ようやく10分に一回出るか出ないか位に減らすことが出来て、音楽を楽しめるようになって来ましたね😅 実は我が家では、マスタークロックジェネレーターを入れてから、例えば蛍光灯を消した時、アイロンの電気が流れた時はWiFiロストやプチッと言うノイズが前からありました。 
しかし、ST2を入れてからとても敏感になってしまったのです。戦いは続きます💪 ゼロにします!

N1からUSB入力してD/DコンバーターAuraSprintを介する事も、クロック信号を受け渡す為、かなり影響しているかもしれません。いずれにしましても、ST2がノイズに弱いのではないかと思います。この現象はBerlinger DEQ2496を介在させた時も同じ感じでした。ST2にUSB入力端子さえあれば!😿

さて、苦労話はこのくらいにしまして、下図はWIndowsノートPCでコントロールするST2ホーム画面です。WiFi経由でTightVNC Viewerと言うアプリを使ってリモコン代わりです。

下図は前回の投稿でも一部ご紹介した、マイク測定後にST2が作ってくれた5つの補正パターンです。
上段がL,Rスピーカーの音圧周波数、中段が下段のフィルター反映後、計測されるであろう周波数です。

1.Comfort 心地よい聴こえのパターンで高域がゆっくり下がっています。(全て中段がAfterです)

2.Natural 元のシステムの特性を残してくれます。

3.Neutral 文字通り中間ですね。

4.Precision 精緻にフラットに近づけてます。

5.Monitoring 名前通り最もフラットバランスです。


ここからは先は最もフラットにする補正のかかったMonitoring Modeについての、色々な特性のグラフです。

Amp(direct)

Phase(位相) 見事な補正だと思います!

Group Delay(群遅延)

impulse 見方を学ばねば😅

impulse(lin) 

これらを調整して、更に味付けするのは最早プロレベルでないと困難かもです😅
本を買って音響学を勉強します🙇