我が敬愛するCyberShaft 製 New Fusion OP-04の連続通電時間がまる7日間経ちましたので、DELA N1の内蔵クロック(NDK社製)との試聴比較をやってみました。

21日間くらいで最高性能を発揮すると思いますが、待ちきれずに第一弾です。

 

 

昔のAudioAccessory付録CDをリッピングした山口葵さんの「ゴンドラの唄」で聴いてみました。

 

結論

①ピアノやベースのリアルさ、S/Nの高さ

 DELA N1 内蔵クロック  Fusion OP04

 

ヴォーカルのリアルさ

 DELA N1 内蔵クロック  Fusion OP04

 

流石にN1の内蔵クロックは優秀でした。改めて、DELA開発陣の気合を感じました。ヴォーカルの聴こえ方については、クリアさではFusion OP04の方が上を行きます。ただ、N1内蔵クロックはそこは内蔵なので、トータルでの味付けなかなかの高レベルで生々しい感じがしました。

 

N1はDELAのFlagShipモデルなので、圧倒的に差がつくと思われました。しかし流石はサイバーシャフトさんです! 正直僅差といえる違いでした。 

 

N1の内蔵クロック詳細をDELAさんに問い合わせましたが、秘密で教えて頂けませんでした。でも比較試聴動画もあったと思いますが、REF10SE120ならランクアップするとのことでした。私は過去にOP20A-1を導入して、N1内蔵クロックを遥かに超える性能を確認しました✨ 現在はフラッグシップのOP21A-Dに代えてさらに凄い世界を堪能してます。🤩


さて、あくまで私の感覚ですがFusion OP-09(税前7.7万円)で同等、OP-11(税前9万円)で軽くN1内蔵クロックを超える音質を紡ぎだしてくれると思います。

 

OP-04 43,000円(税別) 

  アラン分散 2.0E-12以下 Tau=1S 

  位相雑音  -104dBc/Hz 

この価格で素晴らしい性能を持っています!

 

<参考>

MUTEC REF10(Not SE120)

アラン分散 2.0E-12以下 Tau=1S 

位相雑音   -116dBc/Hz


また、2週間後にもう一度聴き比べてみます。