ここのところ中森明菜さんにハマっています。

きっかけは井上陽水さんの「飾りじゃないのよ涙は」でした。

 

最初にこちらをメルカリで買いました。

 

こちらは完全にオリジナル音源そのものを収録してある様です。

ややバックバンドのボリュームをというか、のちの2枚よりもヴォリュームで5dB位低く、かなり録音レベルを抑え気味ですが、明菜さんの綺麗な声が生音感強く前面に出てきます。また、スピーカーが明確な音像を目の前に生み出してくれます。バスドラやベースが軽~い音ですが、軽快で綺麗な曲です。

 

次にもっといい録音を求めてこちらをMoraで買いました。

こちらはミキサーズラボの内沼さんがマスターズテープをフル・リミキシングしたとのことで、期待して聴きました!

おおー! バックバンドやコーラスが押し出し強く、まるで別で演奏をやり直した様に仕上がっています! ここまで変わるか? いや、変えるか? という感じでまるで本当に別でスタジオ録音からやり直したかの様です。

ただ、私はバックバンドがやかましいと感じ、サビのか~ざりじゃないのよ、、、のところのリヴァーブ的な効果も外してあり、聴き易いのですが原型をとどめておらず不満です。

比較以外では聴くことは無いでしょう。せっかく買ったのに。

 

最後のご紹介はこちらです。(なんて可愛い!)

 

こちらもオリジナル音源のデジタルリマスター版なので、全体の録音レベルは大きくなっていますが、私が聞く限りそれぞれのチャンネルボリュームなどのバランスはあまり変えられておらずオリジナルの良さを大事にして、聴き易く美しくリマスターしてあると思い、一番好きです!と言いましたが、やっぱりオリジナルの方が好きです。 しかしこれで1,800円は安いと思います!

 

今まで3枚も同じ曲を違うアルバムで聴き比べをしたことがなく、アメリカ大陸を発見したくらいの嬉しい発見でしたので、ここに書かせていただきました。

しかし、聴く環境、システムで聴こえ方が変わり、人により好みも全く違うので、ここでお伝えしたかったのはリマスターされたCDやハイレゾの音源は、オリジナルとは”全然違う”ということです!

 

やっぱり明菜さんも最高に素敵なシンガーです!

 

お付き合いありがとうございました。