スロットマシンではないよ


人の第一印象。




ガラリと変わったのは息子の担任の先生(女性)。








まず、私と夫のメルアドを間違えて入力していたので、1ヶ月近く入学に関する重要なメールが来ていなかった。





私達の名前の綴りがWASP(白人アングロサクソン・プロテスタント)のものではないから間違えた模様。










なので、第一印象は最悪だった。




実は息子は先日、ESOL(英語を第二ヶ国語とする生徒)

と言う試験結果。





いや、本当に困るのよ。




だって、息子は

アメリカ生まれ、アメリカ育ち



日本生まれの私でも、年長と言う年齢でESOLに入れさせられたことはなかったわ。

上矢印そもそも40年前はESLさえなかったかもしれないけど。




だから納得いかなかった。





なので、2者面談を依頼し、話しを聞くことにしました。





要は集中することが苦手でリスニング能力が少し低く、授業中ESOL専用の先生に教えてもらうほどのことではないこと。




(うちは母がESOLのアシスタントをしていて、全く英語ができない日本人駐在員の子を相手の教えていた。)






それに対して、スピーキング能力は問題なし。





口から生まれて来た様な子だから、問題はある訳がない…




先生に私達の生い立ち、ESOL経験者であることを伝え、

今は何の不自由もないこと、そして、(親にとっては)母国語を学ぶ必要性を伝えたら、



激しく賛同してくれて、





「できる限り、日本語とロシア語を教え続けてください。」

なんて、アメリカの公立学校の教師らしからぬことを仰った‼️





「多言語環境におかれている生徒は3年生ごろまでは英語力に衰えがある様に見えるかもしれない。けれども、それ以降は英語が優ってしまいますから。お子さんが反発しない今の間に教えてあげて下さい。

なんて、私日々夫に伝えていることを復唱した担任。





先生から嫌われているからメール受け取っていなかった、と思い込んでいた私の先生の最悪の第一印象は180°変わりました飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート




それからと言うもの、人を上部だけで判断してはいけない、と改めて自分に言い聞かせていますw





人間のいざこざには全く興味がないムスメ