先週、息子が秋から通う小学校に書類を提出してきました。



これで入学手続きは完了。



来月には説明会も開かれるので、少しずつ小学校の準備をしていっています。



ただ、通う息子の小学校は、実は貧富の格差が激しいらしく、深刻な貧困層の家庭の子も通っている、と
モンテッソーリで同級生の子のママ友に教えてもらった。



ランチを持参せず、給食も食べない子が彼女の1年生の娘のクラスにいるそう。




アメリカの無料給食プログラムは1960年代に遡って続いている。




アメリカでは、貧困と飢餓は切っては切れない関係にあるのだ。



無料あるいは割引きされた給食は朝食も昼食も含まれる。




だけど、この給食の恩恵を受けるには所得などによる受給資格が必要なのだ。




移民だと言葉の壁があり、情報も入らないし、書類の提は英語で困難。




掛け持ちで2つ、3つ仕事を持つ彼らには言語や時間などのハンデがあるんです。



息子もクラスにランチを食べていない、そして息子の子がいたら、アメリカの闇について教える場面がありそう。




5歳児にこう言うことはまだ教えたくないけど、これが現実。



勉学は机上のことだけではない。




同じくらい教育熱心な親ばかりが通うモンテッソーリの園と、そうではない公立の小学校。




私も息子の人生修行の伴奏者として、センシティブな問題から目を背けない様にしよう‼️