私の職歴は、
・SIer 2社 ・・・システムエンジニア
・建設コンサル 1社 ・・・建設系関連業務
・今の会社
で今の会社で4社目です。
IT業界は、”ブラック企業”という名前が出てきた時代に
所属していましたが、一番IT企業は労働基準監督署に目を
つけられていたのか、所属していたSIer企業が、それなりに
大企業だったというのもあり、かなりコンプライアンス遵守で
変わっていきました。
そのような感覚で、地元に戻る形で、3社目の建設コンサルに転職しましたが、
土木・建設業界は、このブラック企業という名前の代名詞だった
IT業界よりもさらにブラック企業だったなと、思います。
東京や大阪などに拠点がある会社ならば、少しは時代について行くのかもしれませんが、
地方都市の小さい会社だからか、
昭和体質から変われていない、そもそも変わる気がないという感じがします。
そもそも60代の社員が半数以上、社長に至っては75歳、かつ後継者はいない
というか、会社を売ろうにも経営状態から買い手はいないんじゃないかなというような会社でした。
また、老眼がひどいのか、読みにくいからとA4ではなくA3で印刷するという意味不明な世界。
でもコストカットで、できる限り印刷は制限。
今思うと、IT業界も色々SESなど問題もありますが、昭和な会社が私には合わなかったなと
感じます。
今の会社へ転職し、残業代は、1分単位でつけてといわれ、そもそも残業になることがない。
就業規則も常にアップデートされている。前職のとりあえず作りましたというような
就業規則ではない。
業務に必要なものは、すべて会社の経費で用意してもらえる。
ハラスメントを相談する窓口はちゃんとあり、入社時に説明がある。
社員も若い人が多い。アルバイトやパートをしていた人が、社員になりたいと希望してくる。
今回の会社は、次世代の子ども達に向けての仕事なので、
ブラックな企業では、見本にならない。
だからこそ胸をはって見せることができる会社であること
を意識している感じがします。
私は、仕事は忙しくてもいいし、残業も必要ならする。法律が遵守されていれば。
人によってブラック企業の考え方は違いがあるとは思うけれど、ここは譲れないところでした。
前職がブラック企業だったと言えるのは、経営に影響がある法律はグレーなところで逃げ切れるならば
逃げるという意識の経営者の会社だったからだと思います。
結局前職の会社に残る人は、他の企業を知らない人、いつ辞めてもいい60代の人、そんな人しか残っていません。
彼らの人生をどうこうするつもりもないし、居心地がいいのならば、いたらいいけれど、
地方の零細企業で、昭和な体質の会社で、業績が自転車操業でボーナスも出ない、ワンマン社長で、家族経営の会社は
確実にブラックだと実感しました。
逃げるしかないと。社長の役員報酬は確実に確保することを優先していたのではないかと邪推してしまいます。
転職して良かった。