都会にお住みの皆さんには関係ないことだけになりそうなのでトータルでタイトルに
うちは川の土手と用水路に囲まれた三角地帯(元は水田)に昭和後期に建売で建てられました。
電気のアンペアも一軒家の最低だしエアコンだってこの間いれたばかりです。
夏は網戸と扇風機で涼しかったのですよ。
こちらに越して15年くらいですかね? それまでは相模湾の一望できる小田原の一等地に住んでいました(アパート)
古くて傾いていてボールや水は海側に溢れるという悲しい家でした。
でも33500で住めたのでいい思い出です(ムカデが家の中に出ます)
今の居宅は県の管理する土手、市の管理する水路、そして自治会の管理する水路と県道にかこまれてます。
水路の下手は近年の大雨で越水します(川から水引いてるからそりゃあそうだ)
うちの組(自治会の班みたいなもの)と隣組は三角地帯の先端でもくっついていてその先端部が問題です
塗装屋さんの持ち物で数年前まで暮らしていた(従業員?)らしいですが、今は放置です
はい。近所のローゼンが30年経過で閉店するように人も事業も高齢化してしまいます。
人を雇って事業を続けてる間はいいですが、住まなくなると草が生え、葛が土手から侵食してきます
よく、紫色のきれいな花を咲かせているツル植物、根が葛根湯の材料になる刈払機泣かせのあれが葛です。
土手は県の予算で年に数回雑草が刈り払われます。大体入札した業者が草を刈っていくだけです。
光合成ってわかりますか? 秋に来て刈っていっても夏場の栄養を根に蓄えるのでどんどん根がでかくなり樹勢は強くなるのです
業者は毎年仕事がほしいから余計なことは言わないで上だけ刈っていきます。
翌年伸びたら入札して刈り払う。地下茎の葛は年々大きくなる。除草剤は基本効かない
土手の頂点から水路から1メートルの部分まで県の管理なのでそこまでは県が刈る
水路の際に生えてるクズは払われない。
市は住民が突き上げないと動かない、余計な予算は使わない(のだとおもう)
うちは今年組長だから問題が起きれば提起する
自治会が動いて市に情報が伝わる頃には秋になっている
市が動くまでにタイムラグが有る
私有地の三角地帯に切ってもらうのもわからない
持ち主も、組織も高齢化して新しいことやりたがらない
年寄りの全員を否定するわけではないが、不動産を持っているだけ持っていてギリギリ管理できてない。
住んでいないもの、使っていないものは政治の力で収公してしまえばいいのに。
だから調子こいた外国人に運用されるんだよ。と思う
北海道なんか違法開発ばかりだ
報告用に写真を撮ったのだけど、これ、何かに似てるな?と思ったらあれです、天空の城ラピュタ。
もうねそこだけ葛のジャングル
一応組長権限で水路にはみ出してる部分を刈り込み鋏で(無償)切ったけど、30分で汗だくよ!
私は基本一本4000円で剪定の仕事するけど、無料よ!
ちなみに土手などの広範囲の雑草の除草にはハンマナイフというものが使われます。
知り合いが持ってるから多分つかわせてもらえるけど、知り合いが遠い! 交通費のほうが高い!
でも、あんなもの事業で草刈りやらないところに要らないのよ。
私は来月、官地からの雑草問題、空き家問題、葛の生態に合わせた駆除などと合わせて問題提起するつもりでいる
警察は人が死なないと動かないし、行政も個人の意見なんて吸い上げない(フェイスブックなんかは吸い上げるかな?)
小さい歯車が少しずつ大きい歯車が動くように、自分で主張して周りを動かすのが肝なのだ。
なんだか人が減ってめんどくさいお役ばかり回ってくる嫌な世の中になったね?
老人は暴走して人を殺すだけ、負の不動産持ってるだけ、そして世代間のギャップは開くばかり。