娘が4月から大学生になりました。

 

地元の中学、高校を出て、(指定校推薦で)同じ大学に行った同級生と大学で再会!!(六年ぶり!)

 

というわけでネタが無くなったので突然子供の受験の話です。

 

デメリットを書いてもつまらないので(聞きたければいくらでも話しますが)

 

メリットを。

 

本人が受験に同意できれば目標に向かって勉強するという癖がつく

 

みんな私立に来たくて来てるので公立のように様々な特性の(あえて特性と書く)親に会わなくて済む

 

うちみたいに県の端っこに住んでる人は電車に乗って学校に通うという癖がつく

 

六年の集大成で一旦ケリがつく

 

公立では出会えないような才能をもった友人に出会える可能性が高い

 

それでも、親が望んだ成果がでるかというのは運です。

 

いくら気合を入れても結果は運です

 

もう一度言います。運です(笑)

 

そして勉強ばかりしていても駄目です。体も鍛えましょう。

 

大体の学校に進学コース 一般コース スポーツ特選コース?(名前は様々)とありますが、実はスポーツクラスの子が結構

 

結果を残します。

 

何故か?

 

気力、体力、時の運

 

だからです。

 

どんなに能力があっても体力がなきゃ何校も試験受けられないです

 

一つの勝負にこだわっていたら次の勝負にベストで望めません(切り替え)

 

昔序列を付けないゆとり教育がありましたが、今はないですね?

 

人は一番になったらうれしいし、二番はくやしいからです。

 

そして中学にはいるという段で勝ちも負けも一旦経験するのが他の公立生より三年早く経験できるのがアドバンテージになります

 

親としての本音を言うと(デメリットに聞こえたらすいません)

 

自分が思うような結果は得られなかった(受験して)

 

んで、文字通り爪に火をともすような生活をしてやっとのことで私立に入れるのはおすすめしません。

 

お金が潤沢に有り、一人っ子ならいいかも? しれないです。

 

あと学校によっては寄付金の依頼も来ます。(うちの学校は寄付金というかたちではお金は一円も払いませんでした)

 

でも、サッカー、野球、バスケの全国大会などで応援タオルを売ってるときにタオルを買って応援しました。

 

たまーに有名選手がテレビに出るとうれしいです(笑)

 

六年間で二回くらい学校にJリーガーがかっこいい車に乗って慰問に訪れたそうです。

 

どうですか? いいところだけ書きました。

 

私立いかなくてもいいや、と思えるならその方がいいです。

 

私自身も公立の中高出身です。(県立高校は無くなりました)

 

大した人生ではないですがそれなりに友人が減り、減った分だけネット上で補充されてる気がします。

 

今ある当たり前というのはこれからさき、ひょっとすると一日後には当たり前じゃなくなるかも知れません。

 

そういう変化に適応できたら別に中学受験する事なんて大したことじゃないです。

 

もっと大切なことはおそらく自らの経験によってしか学べないはずです。

 

ただ、上にも書きましたけど私のような貧乏な家の出ではそもそも私立に入れませんからそういう点で友人を「ふるい」に

 

かけられるわけです(言い方よくないかもですが)

 

貧乏がもたらす人生の負債は中々返済できません(笑)

 

私も金持ちじゃなくていいから普通の一軒家の子供に生まれたかったなあ(遠い目)