日々のお気に入り100

日々のお気に入り100

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欠かせないもの。
出会って興味がわいたもの。

もの、人、場所。

愛しいものに、言葉を付けて更に大切にできるよう。

書き物の練習がてら、不定期更新。

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今、あまり新しい情報を入れたり、見聞きすることが、

私にとってはとても苦痛です。

しかし、音があった方が、効率的に出来るのも事実。
サントラや、歌詞のない音楽や、聴いても音でしか

認識できない洋楽ばかり聴いています。


先日、渋谷のシネマヴェーラで「園子温監督特集」がありました。
気づいたときには、残りの上映日が少なく、

3日連続で通うことになりました。

園監督の作品には、クラシック音楽が多用されています。
クラシックを聴くと、自然に園監督の作品の

登場人物になってしまったような錯覚に陥ります。


とはいえ、今まであまり勧んで聴いてきたジャンルではないため、
何から聴けばよいのか、分かりません。


幸い、かかりつけのお医者様が、オーケストラに

所属している方だったので、診察のついでに

おすすめの作曲家を伺ったところ、CDをたくさん貸してくださり、

コンサートにも招待してくれる、とのことでした。

生で聴くオーケストラの演奏なんて、どんな風に響くんだろう?
先生と患者ではなく、クラシックを教えてほしい人と、教えてくれる人、
今までとは違う人間関係が出来ました。

そして、楽しみが一つ増えました。


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私の退職理由の中に、体調の理由で
「時間が守れない」「集中力がない」というものがありました。


仕事をする上で、時間を守るということは、
過半数の仕事に関わってきます。


はじめのうちは、行けただけでも
御の字でしたが、数カ月を過ぎても、
症状が一向に回復せず、むしろ悪い方へ
後転していきました。

そのような状態で、いつまでも会社にいても、
仕事はおろか、自分までだめになってしまう。
そんな危機感を持ち、退職に至りました。


私は、時間を守ること、集中力を高めることのリハビリと、
今まで「時間がない」という安直な理由で
やれなかったことの一つ、映画館通いを始めました。

映画なら、当日体調が悪くて行けなくてもかまわない、
時間を過ぎてしまったら、次の回を観ればいい。

もちろん、映画を楽しむ集中力も必要。
でも、まずは「行けること」に重きを置き、
見たい映画を探し、時間通りにたどり着ければOK,
という、緩いルールでトレーニングを始めました。


なかなか会社への復帰が難しい、と考えていたときに
救われたのも、映画でした。

「マイクミルズのうつの話」

抗うつ剤を常用している方たちの日常を追った作品でした。
本を読む集中力もなく、テレビも見たくない。
そんな中、出会った作品でした。


映画館には、自分がいて良い席もあります。
まっくらで、周りを気にする必要もない。
私はよく、二本立ての名画座のような劇場に行きますが、
観たい方より、ついでに観にいった方の
作品が面白かったり。
そういったところがあると、劇場のセンスが
問われてきます。


先日、劇場に忘れ物をしてしまい、気づいた
ときには電車の中。
降りてあわてて劇場へ電話をして、預かっていただき、
結果、翌週も映画を見に行き、忘れたものは
無事、手元に帰ってきた上に、良い作品を
拝見することが出来ました。


当たり前のことが、当たり前にこなせる方々には
変わった使い方をしているように思われるかも
しれませんが、もちろん映画自体も大好きです。

それは、追ってまた。


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名前の並びは、結成順です。(笑)

この組み合わせが好きなんです。

同期で同い年、身長も同じくらい(やせ型のっぽ)、

生年月日も1979年4月と5月、お姉ちゃんが一人、

出来ない相方・・・共通項が多い。


しかし、東と西、ボケとつっこみ、凸と凹があっている。

同じライブにたまに出ることがあっても、

二人で話すということは、あまり無い。


私が、初めて二人が相対したのを観たのは、

神保町花月の一周年記念公演「バーバー風林~失恋美容室~」。

失恋をして、髪を切りにきた安達さんが、

何の気無しに髪を切りにきた吉田さんに、

店員の振りをしてボケ倒し、吉田さんがつっこむ、という

アドリブのシーン。

二人とも楽しそうで、千秋楽は20分近くやっていた

記憶があります。

その後、カルチャーカルチャーという観覧車の麓にある

ライブハウスで行われた、「おしゃべり観覧車」というイベントに、

安達さんへ「差しで話したい相手はいませんか?」という

オファーがあり、指名されたのが吉田さん。

吉田さんは、出てくるなり、

「あだっちゃんとは、話すことがないもんなぁ」と言いつつ、

ホスト役の安達さんが、吉田さんの話をうまく引き出していました。

正確に言えば、私はPOISON GIRL BANDのファンです。

ポイズンのトークは、基本的に阿部さんが話し、

吉田さんが相づちを打つ、ということが多く、

吉田さん自身は、ラジオなり、ライブなりで

話してはいるのだけれど、自分自身について話すことは、

ごく稀。

吉田さんの話を聞けるというのは、希有なことなのです。

安達さんが、吉田さんと話すとき、いつも言うのは、

東京に出てきて、ルミネに挨拶をしに行ったとき、

本公演に出ていたポイズンを観て、ものすごく受けていて、

相方のボンちゃんと顔を見合わせ「これが東京やぞ・・・」と

驚いたとのこと。

彼らの中で、東京の漫才=POISON GIRL BANDだと、

そして、何度挑戦しても決勝進出できないM-1グランプリに

三度も決勝行きを決めている。

「どうしたら決勝行けるん?」

と、冗談交じりに聞いていたような記憶があります。

その後、M-1が最終回を迎え、二組とも準決勝へ。

ポイズンは、マイク位置の調整に手間取るというハプニング。

そして、カナリアは、悲願の決勝進出。

安達さんの、切実な願いが、最後に叶い、

発表の時は、思わず泣いてしまいました。

敗者復活戦の会場で、勝者の発表を前に、

準決勝進出者たちが、控え室からステージへ移動する最中、

決勝一組目のカナリアの漫才が、

オーロラビジョンで放送されていました。

ステージに向かう足を止め、

カナリアの漫才を観ている吉田さんの背中を観て、

何を考えているんだろう、と切ない気持ちになりまた。

結果、カナリアは9位。

ポイズンも9位を2回経験。

そして始まった、THE・MANZAI。

二組とも認定漫才師に選ばれたり、

そこまですらいけなかったり。


そんな中、安達さんが「二人の日曜日」という

ライブを開催しました。

安達さんが、喋りたい相手と
一時間づつ話す、一日計5公演。

その中の一人に、吉田さんが入りました。

「おしゃべり観覧車」から5年。

二人とも結婚し、少しずつ環境が変わりました。

さっそく、吉田さんの結婚の話から。

確かに、ポイズンのトークで、相方の結婚話は似合いません。

そして、THE・MANZAIのこと。

「二組で決勝いけたらいいなぁ」

と、空を見ながらつぶやく安達さん。

深くうなずく吉田さん。

やはり阿吽の呼吸で、ポイズンとは違う、

後輩や先輩に場を譲ることもなく、

気概もなく、でも、ちゃんと面白くなる

トークを聞くことが出来て、安達さんには感謝です。

そして、まさかの二回目が翌月3月に

「二人の土曜日」として開催され、再び吉田さんが登板。

出囃子にボサノバ。

吉田さんをイメージして選曲したという安達さん。

でも、実は男臭いロックが好きな吉田さん。

(そういえば、もうひとつ、二人の共通点として、

「野狐禅(竹原ピストルさん)」のファン。)

そんな話から、先日吉田さんが、

ローリングストーンズを見に行った話や、

出来ない相方の話(笑)、

奥さん(というか、お姉さん等も含め女性全般)の悪い癖

(物が多いなど)のお話。

賞レースの話。

プライベートでつるむことはないけど、

きっと呑みにでも行ったら、


こんな会話になるんじゃないかな?っていうような話を

また存分に聞かせてもらいました。

吉田さんは、今、平日22時生放送の帯番組で、

レギュラーを務めています。

その為、なかなかライブに出ることができず、

空いている土日も仕事がない場合があり、

芸人さんたちと話すことが少なくなって、

不安になることがある、と話していました。

そんな吉田さんの話をまっすぐ受け止め、

しっかりいい方向へ投げ返してくれる安達さん。

ぜひまた、お二人のトークを聞きたいです。

シャッフル漫才も面白そうですね。

安達さんは「阿部ちゃんと漫才なんて、絶対嫌や!!」って

言ってたけど。(笑)