「自宅本棚の本のタイトルによる“しりとり読書”」の１１０冊目。

今度は『枝付き干し葡萄とワイングラス』（椰月美智子）の次なので「す」から始まる本。

「す」は結構多くて、『水曜日の朝、午前三時』（蓮見圭一／９冊目）、『スキップ』（北村薫／３３冊目）、『スロウ・ハイツの神様（上・下）』（辻村深月／７０・７１冊目）、『ストロベリーライフ』（荻原浩／７３冊目）、『スタインベック短編集』（スタインベック／８７冊目）に続き７冊（６作品）目。

本棚からザッと検索した４冊の中から、そういえば最近ご無沙汰気味な樋口有介の、もしかしたら未読かもしれない『捨て猫という名前の猫』を選定。

久々に“永遠の３８歳”、＜柚木草平シリーズ＞の世界に浸ろうかと。

『枝付き干し葡萄とワイングラス』（椰月美智子／講談社文庫）から『捨て猫という名前の猫』（樋口有介／創元推理文庫）へ。

＜他にピックアップしていた「す」から始まる本3冊＞

① 『推理小説』（秦建日子／河出文庫）

② 『スパイク』（松尾由美／光文社文庫）

③ 『スタッキング可能』（松田青子／河出文庫）

『枝付き干し葡萄とワイングラス』→『捨て猫という名前の猫』 ＜しりとり読書・110冊目＞。

『枝付き干し葡萄とワイングラス』→『捨て猫という名前の猫』＜しりとり読書・110冊目＞。