鳥友さんの情報で、ホテイアオイ名所に
タマシギの親子が入っていると言う事で
朝から向かいました。
過去にタマシギがここに入った事はあるみたいですが
本当に久しぶりに姿を見せてくれたようで現地では
ホテイアオイを撮影する人も居ましたが、タマシギの親子の愛らしい姿を
撮影する人の方が多かったです。

他にも本日は久御山の方でツバメチドリも居るとの事から
私としてはこちらの方がメインだったんですが
普段田んぼでタマシギを見かけても、草の中にすぐ隠れたり
逃げてしまったりであまり良い機会に恵まれなかったんですけど
こちらのタマシギは人を恐れないというか
親鳥が餌を取りながら4メートルほどの所まで接近し来てくれて
まさに撮影し放題。
ホテイアオイの花を絡めながら夢中でシャッターを切っていると
いつの間にか2000枚を超す大量の絵になってしまいました。
この後、選択、削除が大変でした・・・・

タマシギは、雄が子育てします。
雌は卵を産むと次々と場所を変え次の雄の卵を産みに行きます。
雛の子育てはもっぱら雄の役目。
だから普通と逆に雄が地味な配色で、雌が目立つ配色をしています。
人間界ならとんでもない女ですが
これもタマシギが長い間に身につけた子孫繁栄の方法なのです。

ホテイアオイのなかを時々休憩を挟みながら
雛をつれ歩き、小さな貝のようなものを探し出しては
雛に一生懸命与える雄親鳥と、餌をねだりながら
必死について行く雛たちは愛らしく。
見て居るだけで幸せな気分になります。

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おとうさ~ん

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ぷりてぃーなおしり

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いきなりの羽広げにビックリの雛
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この場所は三脚が禁止されている為
一脚を持ってこなかった私は、手持ちでの撮影となりました。
ISOを1600まであげて、シャッタースピードをある程度上げた上での撮影です。
それでも、なんとかそれなりの絵は数打ちゃあたるで撮れたと思います。
(引き延ばすとやっぱり粗いですけどね・・・)

最後に雛たちへ
どうか、無事に育ってくださいね。
また、遊びに来ます(笑)
因みにこの後、久御山に赴きましたが
ムナグロという鳥以外は全滅で
結局、この子たちが今日のメインとなりましたとさ。

情報提供、現地のでの楽しいおしゃべり
鳥友さんたちに感謝です。