梅雨明けしたと思ったら、いきなり暑くなりました。
むしむしした梅雨もいやですが、強烈な日差しも鳥見にとっては凄くつらいです。
水分補給しながらがんばりたいと思います。
先日、第一回目のブログを書いた後、何回かは鳥見にも出かけているのですが
かけない部分も、日々の忙しさもあって久々の更新となります。
この更新先週末のものなのですが、お許しください。

奈良では珍しい動物系のカフェ。しかも、ふくろうが居るカフェ わたわたに行ってきました。
詳細はこちらで
11種の主に海外のふくろうをお店の中に飼育していて
1ドリンク付き、1000円(1時間)で撮影したり、ふれあったり出来る仕組みになっています。
居たふくろうは、モリフクロウ、スンダオオコノハズク、インドオオコノハズク、フクロウ、シロフクロウ、
ミナミアフリカオオコノハズク、アフリカワシミミズク、サバクミミズク、コキンメフクロウ、メンフクロウ、
ヨーロッパコノハズク 以上ですが、モリフクロウ、フクロウは日本にも居る種で
私もフクロウは、雛、親鳥とも撮影した事があります。
因みに、フクロウとミミズクの違いですが、一般的にミミズクには、羽角と呼ばれる耳みたいな
羽毛があるかないかです。
ただこれもアオバズク、コミミズクのように、ミミズクでも羽角が無く、シマフクロウなど、フクロウと付くけど
羽角があるものも居るので実際には大きな違いは無いのかもしれません。
(このあたり分かる方いらっしゃったら教えてください (*^_^;) )

さて、わたわたの方に話を戻します。
飼育されているふくろうは海外のもの含め、日本のブリーダーの方に繁殖、育成された子たちで
非常に人間になれています。
通常このように入れ替わり立ち替わり、人が訪れ、頭をなでたり撮影したりしていると
とてつもないストレスがかかってしまい病気や死に至るのですが
ここの子たちは、なでられてもとてもおとなしく撮影でもおとなしくしてくれているので
非常に楽でした。
毛はふわふわで気持ちよく、目はまん丸でつぶら。
仕草は愛嬌が有り癒やされまくりです。

特に一番のお気に入りが、ミナミアフリカオオコノハズクのだいちゃん。
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オオコノハズクという名前ですけど、体長20cmほどの小さなミミズクです。
ビックリすると、体全体を細くして、木の枝と同化するようになるらしいです。
テレビとかでやっていたので、この動作見た事がある人は居るのでは無いでしょうか。
私も目の当たりにしたかったのですが、さすがになれているのか驚くような事が無く。
帰るまでに見る事は出来ませんでした。
この子ペットとしても飼えるそうですけど、30万から40万程度するそうです。(ほし~~~~い)

そして、ハリーポッターで有名な、シロフクロウのけんちゃん。
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この時、休憩中で触らないでくださいねって事でしたけど
なぜかずっと口を開いていて、笑っているように見えます。
セサミストリートの人形みたいだなと思ったのは私だけ?(笑)
この子は60cmほどの結構大きめのフクロウで、ごくごく希に冬場日本でも見られる事があるみたいです。

そしておなじみ、フクロウのうららちゃん。
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この子も60cm近くあるかなり大きなフクロウ。
日本では、不苦労とかで縁起物ですよね。


こちらは、スンダオオコノハズクのみいちゃん。
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20cmほどの比較的小柄なミミズクでした。
何となくですけど、スターウォーズのイォークに似ているなと・・・
この子も、ペットとして多いみたいです。

画像は、最後になります。
アフリカワシミミズクのしんちゃん。

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わかりやすい名前というか、ワシに似ています。
大きめの羽角がはっきり分かりますね。
40cmほどですけど、ワシミミズクの中ではこれでも小型だそうです。

一応全種撮影したんですけど、フラッシュたけないし
光線の悪い所も有り、ぶれも多く画像はこれだけです。

親切丁寧な女性の店員さんもいらっしゃり
まったりした1時間を過ごす事が出来ました。
おじさんだけとかはさすがに行きにくいですけど
この暑い中、お子さん連れでもおすすめのスポットです。