今際の国のアリス / 麻生羽呂
18巻完結
高校生の有栖良平(アリス)はある夜、友人の苅部(カルベ)、張太(チョータ)と共に巨大な花火を見た
気がつけばそこは現在の東京ではない別世界
訳も分からぬまま迷い込んだ神社で突如始まる命を賭けた「げぇむ」
アリスたちは「げぇむ」に勝ち、生き残ることができるのか
色んな「げぇむ」があって毎回楽しめた
「おにごっこ」とか「らんなうぇい」、「あんけぇと」は命の危険がなければ普通にゲームとしても面白い
逆に「かくれんぼ」はやりたくないなあ・・・
ラストについては賛否両論だそうだけど
まあいいんじゃないかな
花火ってそういうことだったのかって思ったし
何かにつけて花火があがってたのも納得
アリスとウサギも幸せそうで良かった
一つ気になってたこと
登場人物の名前、どういう基準なんだろ
アリス、ウサギ(宇佐木)、チシャ猫(苣屋)、ボーシヤ(弾間)、ドードー(堂道)くらいは「不思議の国のアリス」に登場するのは知ってる
あと調べたらウミガメもいた
でもウミガメってめちゃくちゃサブキャラで一言くらいしかセリフもなかったようなキャラだし・・・
変わった名前のキャラも多かったけど、不思議の国のアリスのキャラじゃないよね?
アグニとかいる?
よく分からないなあ