流行りの… | ~ 合歓の花の開く刻 ~

~ 合歓の花の開く刻 ~

心の琴線に触れた日常への返しうた

※下の表現が、はいります。
お食事中、またはその手の話が苦手な方は、閲覧をご遠慮くださいませm(_ _)m
 
 
 
12月27日、『感染性胃腸炎』を患いました(汗)

12月入って直ぐに、コレが猛威を奮っているという情報は、聞いていました。
うがい手洗いは勿論、仕事へ向かう時は、一日中マスクをして、完璧に予防策を講じてたはずでした。

なのに…


その前の週に、妊娠中の先輩が、この『感染性胃腸炎』になり、4日程休んでいました。

「妊娠中なのに大変っ」

そう心配していましたが、無事金曜日には出勤し、ホッとしていたところでした。


次の週月曜日、通常の3倍忙しい業務を乗り切り、いつも通り帰宅し、いつも通り、みかんのお世話を楽しんでいました。

夜中の3時…なんとなく重怠い感じがして、目が覚めた時、

突然、吐き気に襲われました。

「まさか…」

『感染性胃腸炎』が、頭を過りました。
トイレに駆け込み、胃液だけの嘔吐。
落ち着いて、数十分後にまた嘔吐。

「これやっはり、『感染性胃腸炎』だ…。」

あんなに予防対策していたのに…
悔しい気持ちが、駆け巡ります。

が、そんなことしているわけにも、いきません。

家族に伝染(うつ)してはならない…。

年末年始の控える今、それだけは阻止しなければなりません。

キッチン用塩素系漂白剤を、ひっぱりだし、ドアノブ、レバー、便器、床。

片っ端から除菌し、私が手と口を洗った洗面所も、除菌してまわりました。

午前5時。
降ってきたウィルスは、腸を侵し、下痢。
また、除菌。

吐き気は、朝になる頃には、幾分軽くなったものの、トイレに用を足す都度に、除菌を繰り返しました。

仕事は、当然休みました。
朝一番に医者へ、向かいました。

診断の結果、やはり『感染性胃腸炎』。
4つもの薬を、4日分頂きました。

それからは、薬の効果もあってか、拍子抜けするほど、落ち着きました。

吐き気は、

「食べたら、吐いちゃうだろうなぁ」

くらいで、実際は吐くことなく、
下痢は続くものの、ギュルギュルルル…と、苦しくなることもありませんでした。

お医者さんは、

「胃腸の風邪」

と、言っていたのですが、

私の場合、鼻風邪だったら、3週間は完治しないほど酷く、辛くなるので、それに比べたら、症状は辛くないかもしれない、と思ったほどでした。

ただ、インフルエンザと同じで、感染力は凄まじいものなので、

「人に伝染(うつ)さない努力。」

は、最大限の配慮が必要でした。

大掃除の時期でもありましたし、今年は徹底的な清掃&除菌に、精を出しました。

それにしても…
ちゃんとクリスマスを外し、大晦日&お正月には、落ち着きそうなこのタイミングの発症。

不幸中の幸いというか、恵まれているというか、
やはり、病気になっても、
 
「ありがたいことだ(-人-;)」
 
と、感じました。


今日は、大晦日。
私は、すっかり元気です。(保菌者では、ありますが(汗))

ゆく年くる年。
皆様は、どのようにお過ごしになるでしょうか。

どうか、健康に充分配慮し、素敵なお正月をお迎えください。

本年は、大変お世話になりました。
来年も、どうぞよろしくお願い致します。
 


 画像提供:Photo AC