投影と向き合うお仕事 | ~ 合歓の花の開く刻 ~

~ 合歓の花の開く刻 ~

心の琴線に触れた日常への返しうた

青空が好き


合歓木

青空が好き

わたしやっぱり
青空が好き

野の花や
葉っぱのしげる
土手沿いを
お気に入りの歌を歌って
青空を見上げるのが好き

太陽が眩しくて
目を細めれば
沢山の小鳥が
自由に飛び立つ

わたしやっぱり
青空が好き


息詰めて満員電車に乗って
始業30分前に会社に着いて

困り声も怒鳴り声も
沢山沢山受け止めて

常識も我慢も謝罪も
社会人的な振る舞い
できるようになった


だけどやっぱり
青空が好き
わたしやっぱり
青空が好き

常識も我慢も謝罪も
知らない子供の頃の
真直ぐで強いわたし

何一つ変わらないよ

わたしやっぱり
青空が好き

ほんとやっぱり
青空が好き



青空土手 




4月に仕事が決まって、そろそろ2ヶ月が経過しようとしています。
慣れてきたかといえば、慣れてきたし、
慣れていないのかといえば、慣れていません(笑)

私の仕事は、某インフラ事業のコールセンターのオペレーターです。

最近の企業は、とにかく情報漏洩防止を徹底したいようで、会社のことをブログ等に書く事を禁じているので、あまり詳しくは書けません。

一般的に「コールセンターのお仕事」というのは、
色んな人々のお話を聞くのが、お仕事です。

問い合わせ等の普通の会話だけ。
…とは、いかず、やはりたまに、人の「怒」の感情にも触れます。
理不尽な要望を、言い出す人もいます。

そういう感情に触れると、やはり胸の奥がカッと熱くなります。
ドキドキと鼓動が速くなります。
手や足が、震えます。

まだまだ未熟です(^-^;


でも、そういう人の言葉に釣られて、自分自身を攻めて傷つけたりはしません。


だけどその人達は、

私と波長が合ったから、私とコンタクトがとれたわけで…

私の投影なわけです。


なので、
心よりお詫び申し上げています。


現在の私は、神社で感謝することはあっても、願い事を想うことは、なくなりましたが、

昔は、神社でお願い事をした記憶があります。

あの時の神社に、祀られていた神様は、

きっと現在の、コールセンターの仕事をする私のような心情だったのだろうと、思い返しては、反省しています(^-^;



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