しばらく新しいお仕事情報は無さそうなので

久しぶりに、私が初めて窪田くんと出会った作品で遊んでみようと…

 

2010年4月に始まった朝ドラ「ゲゲゲの女房」の倉田くん~

 

 

 

 

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小さいころから絵を描くのが大好きだった倉田圭一くん

「将来は漫画家に!」なることを夢見ていた。

 

圭一くんは4人兄弟の長男、父は病弱で一番下の弟が産まれたころに寝付いてしまい

母は生活を支えるため朝から晩まで働いていた。

そして圭一くんも中学を出るとすぐに、大阪の看板屋で住み込みで働くことになる。

 

働きながらも漫画を描き続けていた 

漫画家になって早く母を楽にさせてやらねば…ボク長男だから…

 

おっと…愛イナの正夫くんが混じった…あせるあせるあせる

 

とは言え、漫画が描けるのは夜しかない

住み込みと言っても自分の部屋が与えられるわけじゃない

6畳に何人もの先輩たちと一緒 

夜中に電気点けてたらどやされる 仕方ないから…

 

 

 

 

ちっちゃい電気スタンド抱えて布団の中で描いていた

夏は暑くてたまらないけど必死だった…描いてはコンクールに出して…

 

そんな生活が7年…

ようやく圭一くんの作品が「ゼタ」に掲載された!

これが圭一くんの運命を変えた!

 

(つづく)