(その4)は こちら
撃ちますよ…と言われても…
困る…けど…
鉄砲の抜け荷をしていたのは
日高先生ではなく弟子の佐伯だった
その事実を知った日高先生が奉行所に届け出ようとしたため
医者のくせに…! 蘭学者のくせに…!
佐伯は短筒を突きつけたまま
蘭学による武力革命を語る
「このまま異国の知識から目を背けていると、
この国は滅びる…蘭学で世の中を変える!」と…
佐伯のその傲慢な考えが…章には許せない
かつては蘭学の知識があれば全て分かると思っていました
でも…世の中まだまだ分からないことだらけ…
蘭学じゃ説明できないことが…
「あなたは何も分かってない!」
左近どの~! まだなの~?
早く来て~!
(つづく)