突然やって来た五郎くん…
そして、後を追いかけてきた梅ちゃん
ホント! 一体どういうこと?
えっ?
腕は上がったのに、岩城さんの試験になると…
まったく…体は大きいのに気が小さいんだわ…
ここは「気が小さい先輩」裕一くんの出番~!
ボクもね、緊張してうまく言葉が出なくなった時、
いつも頭の中で好きな歌うたってた
そうすると、自然と不思議と心が落ち着くの…
えっ?
えっ? これで解決?
わざわざ豊橋からやって来て、
古山家を振り回して…
で…
行ったらしい
いやいや…
ボクね~ホント忙しいのよ~!
キミに付き合って1日振り回されたから
夜なべしないといけなくなっちゃったの~
五郎ちゃん、分かってるのかな~?
あっ…そうか…
梅ちゃんは音ちゃんに「音楽挺身隊」に入る決心をさせるために
そこに話を繋げるために来たのか…
って思わせるほどに
戦時中とは思えない婚約者同士の仲良し旅行…でした
・・・・・
前週で負傷して帰還した兵士や…
藤堂先生の出征の話で…
古山裕一にとって避けては通れない(ハズの)
戦時中の作曲活動の物語に入っていくのかと思っておりましたが
そう言う話ももちろん語られてはいますが
なんか…うわべをサラサラ流しているような…
久志くんの召集令状バナも、みんなちょっと軽すぎだし
吟ちゃんの旦那の出征バナも…
「そっか…寂しくなるね…」って…
音ちゃん...それはなんか…違う気がするな~
(軍人の妻の吟ちゃんと文学芸術に生きたい音ちゃんと梅ちゃん
吟ちゃんも本当は…音ちゃんや梅ちゃんのように言いたいのかも
軍人の妻には…それは許されなかったけど…)
五郎くんの「書きたいものが書けなくなるって大変ですよね」
という言葉に
「ボクは…求められるものには全力で応えたいなって思ってる
まあ、仕事がいただけることは…本当にね…有難いことだからさ…」
「仕事がいただける」=「自分を求めてくれている」
裕一くんらしい誠実な考え方だね…
それが…のちの苦悩に繋がるなら…
そこはきっちり描いてほしいなと思う
なんか…支離滅裂ですが…