ボクが電話ボックスの中で寝てる間に
外では何やら大変なことが起こってたらしい…
寝てる間にボクは見つかっちゃって、
喉を斬られそうだったんだって
(ホントは、ボク起きてたんだけど、車イスに乗ってないから逃げられなくて
だから寝たふりしてたんだ…怖かった~) ← ウソデス
エリカさんはボクの喉じゃなくて、高田さんの喉を斬っちゃったのよね~
やっぱり高田さんよりボクの方が…エヘヘ…
高田さんの喉からは透明な血が盛大に噴き出して…
そして…高田さんは消えていきました
あら?金さんが上手奥に引っ込んでった…と思ったら
モップ片手に戻って来て、高田さんの大出血の後始末…
演出家って大変なのね~
「織部~!」
エリカさんの叫び声でようやく目覚めたボク…
またまた助けてもらって車イスに~
何やらみんなから攻められてるエリカさん
助けてあげたいけど、ボク…ケンカなんてしたことないし…
そしたらエリカさん、今度は「吐き気止めだっ!」てボクの腕をガブリ!
噛まれるのには慣れてるけど…
エリカさん、力強いし、容赦ないし…
教授が何やら「天明の飢饉」の話を長々とやりだして…
その間ボクは、ず~~~~~っと噛まれたまま…
とってもとっても…痛かったの…
心の中で叫んでた
「有起哉さ~ん!早く出てきて~!」
まだ続きます…(;^ω^)(;^ω^)(;^ω^)