ドキドキしながら案内された席へと座る







目の前にはすでに座っている男性が2人
 

パッと見て同世代なことに少しホッとする
同世代なら会話も弾みやすいかな?
 

なんて考えていたが、男性の腕に思わず目を奪われる






めちゃくちゃ筋肉ムキムキやん…




本当もう見事にムッキムキ



今ここには居合わせない私の友人で
筋肉ムキムキな人がタイプの子がいる
胸筋を叩けばこちらの拳が砕けるような人が理想だそうで…
その子がいたら大喜びだろうなぁと思いながらお酒を注文
(メニュー表に値段が書いてなくて震えた…)





私が隣の県からわざわざ相席屋に来たことに驚かれつつ
お酒が到着したところでお互いに自己紹介





私「お仕事は何ですか?」

男性「自衛隊です」



なるほど!


鍛え上げた肉体
逞しい腕!!


道理でマッチョメンなわけだ



1人で納得していると
自衛隊の男性方に友人達が黄色い声を上げていた





友人「自衛隊なんですか?すごーい!!」




趣味の事など続きのお話したかったのですが…



男性①「すみません、明日が早いのでこれで…」
男性②「実はさっき既に何組かとお話したんです」






ガーーン!!


そ、そうなのね
なんとなくさっきから帰りたそうな気がしてたけど
(私達が好みのタイプじゃないから帰りたいのかと)



既に何組かとお話してるのならお疲れだもんね
疑ってごめんなさい







そんなわけで、あまり深いお話できませんでした
残念えーんえーん






2組めに続く