ヴォーグ学園の指導員コースの4作品目が完成しましたニコニコ

丸ヨークのプルオーバーです。


ヨーク部分には柄を入れます。

テキスト通りでもいいけど、

せっかくだから好きな感じにしよう!

といろいろなものを参考に、柄を考えました。



柄の間で減らし目を入れるので

柄と柄の間を2段あけて、

作図からの計算で柄の数を決めるので

上下の柄と柄がズレても大丈夫なデザインにします。

柄が細かい方が減らし目が入れやすいので、

あまり大きな柄にならないようにしました。

いろいろ計算しまくって、
先生に相談しながらヨークの柄数を決めます。

実物大の製図。
コンパス、久しぶりの登場です。

糸はDARUMAさんの
『空気をまぜて糸にしたウールアルパカ』
細めだけど、このくらいの太さの糸が着やすいです。

 

 

スワッチを編みます。

ヨーク部分は輪で編むので、スワッチも一方方向で。


ヴォーグ学園は裾から編むのが基本なので、
こちらも前後身頃をヨークの下までそれぞれ編んで、
左右の袖を編んで、裾リブと袖リブを編んだら
脇・袖下をとじて、身頃と袖をつなげます。

そこから、ヨーク部分をぐるぐると
減らし目をしながら、輪で編んでいきます。
続けて衿リブを編んで閉じたら終了です。

今回は衿をダブルにしてみました。
この衿もふっくらして可愛いニコニコ

完成したのがこちら。


編み込み模様はあんまりやったことがないので、
糸の引き具合が難しくて、ちょっと引きすぎて
埋まってしまってるとことかあるし、
後ろ身頃で柄が間違ってるとこもあるんだけど、
パッと見で分からなければ良いってことで、
多分直したりはしないだろうなぁ。


置いた感じ。
お袖は少しパフスリーブっぽくしてみました。
もう少し袖口でパフッとしてても良かったのですが、
編んでみないと分からないのが難しいとこです。

着たらこんな感じ。
作図してヨークの目数を出してるので、
動きやすい形になっています。
後ろもぐるりと同じ模様です。

編み込み模様は、糸の引き加減がホントに難しかったですあせる
裏に渡る糸の長さを、測りながら編む人もいるみたい。
こればっかりは、たくさん編んで上達するしかないですね照れ


丸ヨークプルオーバーは2月上旬に完成したのですが、
次の作品を3月中に提出しないといけないので
大急ぎで進めています。
さらに靴下もあるのですガーン
指導員コースは3月で終了なので、
4月からは先生のサロンのクラスを受講することにしました。
そしたら、提出が4月になっても大目に見てもらえるみたい。
サロンは特にカリキュラムは無くて、
好きなものを編んで良いとのこと。
月に1回のクラスなので、のんびり続けられそうです。

とりあえず次の作品は
3月中に提出を目指そうと思います!