- 前ページ
- 次ページ
最近、
食べ物関係の話が
大好きです。
漫画でも、
グルメ漫画ばかり
この映画、
「大統領の料理人」は
さすがに、
真似できるレベルの
料理では、ありませんが、
食材って重要なんですねえ!
- たまたま仕事中
- 車で聞いていた
- 文化放送から
- 「江東シネマフェスティバル」というのがある、と聞き、
- 早速電話で予約を入れ、
- 越中島 という駅から
- 行ってきました。
- 古石場センター
小津安二郎監督の生誕地、
ということらしく、
展示ブースがありました。
なんと!
今回の上映作品は
深作欣二監督
つかこうへい 原作 の
「蒲田行進曲」
嬉しい!
もしかしたら、大画面で観るのは
初めてかも。
高校生の頃ですでに
テレビで放映していました。
名作ですよねぇ。
台詞も設定もストーリーも
素晴らしい。
松坂慶子さんが
特に素晴らしい、ですよね。
「だって産みたいじゃない、女ですもの」
なんて
書いていても胸が詰まります。
平田満も素晴らしい!
今では、コマーシャルで
定年したおじさんとして、
お嫁さんに プレゼン なんかしたりして、
泣かせたりしていますが、
つかこうへい劇団の役者として、
やっぱり 良いですよね。
一人暮らしの時に、
ビデオ・DVDで
何度も見返していました。
- ¥4,104
- Amazon.co.jp
映画としても
良い出来だと思うのですが、
つかこうへいは
どう思っていたのでしょうか?
「銀ちゃん」の悲しさが
描きたかった、
というのを
エッセイで読んだことがありますが、
やっぱり やす に
感情移入しますよね。
惜しい人を
無くしましたね。
つかこうへい まだまだ
がんばれたのに。
いやぁ、久しぶりに観て
良かった良かった。
小さなホールでの上映会で
映画が終わったら、
おじいさん・おばあさんが
拍手していました。
僕も拍手して、
涙を拭きつつ、ホールを出たのでした。
2015年
最後に観た
映画でした。
なめちゃいけません。
面白いねえ。
ちびまる子ちゃん
まさかの涙、涙。
良い話でしたね。
テレビもたまには
ちゃんと見たほうが
良さそうですね。
映画ばかり観て過ごした
2015年でしたが、
2016年も
たくさん映画館で
感動したい、ですね。