CSが悪化して皮膚症状も悪化した。
CS発症前からアトピーはあったけど
常にステロイドを塗ることもなく
疲れや風邪などで肌の調子が悪くなる時以外は
アトピーとは外見ではわからないぐらいだった。
それに首から上だけに出て
身体には出ていなかった。
ＣＳになって身体に紅斑や湿疹が出るようになり、
気がつけば足も腕も背中もアトピーになっていた。
アトピーで皮膚科に定期的に通っていなかったが
皮膚の症状が酷くなり
痒みも強いので通うようになった。
本当にアトピーの症状なのか
実はヒゼンダニがいるんじゃないか
膠原病の前兆じゃないのか
そう思えてくることもある。
鎖骨のあたりは痒くない紅斑浮腫が
半年以上前から度々出てくる。
背中は虫が這うようなムズムズ感がある。
足は何もなっていないのに強烈に痒く掻き毟り
掻き壊してしまい湿疹になる。
1ヶ月ぐらい前に左足の甲の親指の付け根が
赤く腫れて痛くなった。
触ると痛いけど黙ってると痛くない。
3週間経って赤みが小さくなり
腫れていた中心の皮膚が硬くしこりになっている。
冬に足の甲が強烈に痒く掻き毟って
引っかき傷が出来て以来
傷が点々と染みになり
たまに染みが痒くて掻き毟り
足の指の関節に跡が残っていた。
先日、皮膚科にいって足を見せた。
靴が合ってないからだと言う。
いつも履いている靴は何年も同じものを
同じ店で同じサイズで繰り返し買っている。
アキレス腱の横もすごく痒くて掻いて湿疹になっていて
そこはズボンの裾が磨れるからだと言う。
しかしいつもアキレス腱がかくれる靴下しか履かない。
そのことを伝えると、今度は
靴が磨れてるからだと言う。
靴はくるぶしの下までしかない。
背中の紅斑は汗だと言う。
冬にも時々突然地図を広げたような紅斑が出ていた。
冬は「乾燥」、夏は「汗」
季節の決まり文句のように言う。
湿疹の原因はまるで当らない占いのようだ。
原因は何だかわからないけど
とにかく薬を処方して経過をみていくしかないのだろうけど
医者は学校で習ったことや知識の中でしかみようとしない。
ＣＳ発症した頃、
今まで身体に出たことも無いのに
鎖骨あたりに紅斑浮腫が広がっていた。
ステロイドが効かなく、
見た目が気持ち悪いわりに痒くなかった。
その時も皮膚科で
「汗」と言われ、
痒くないと言っても
「掻いてる」と言われ
「日光に当たってる部分がそうなってる」と言われたが、
いつも首には紫外線が当らないような服やストールで覆っていた。
一方的に医師のものさしに当てはめられた感じがした。
あの時は自分でも絶対ただのアトピーじゃないと思った。
原因を自分で探り、歯科金属が原因かもと思った。
誰にすすめられたわけでもなく
自分で電話で問い合わせをしてから皮膚科へ行き
歯科金属アレルギーのパッチテストをしてもらった。
その結果パラジウムなどのアレルギーがあった。
それから歯医者へ行き全ての銀歯をゴールドなどに変えた。
虫歯がたくさんあったため2ヶ月以上かかったと思う。
治療費は50万以上かかった。
金属を削るたび、鎖骨辺りの赤みも酷くなった。
抗アレルギー剤を飲んでも全く効かなかった。
歯の治療が終わってしばらくすると
鎖骨はキレイな肌を取り戻して赤くなることはなかった。
今の鎖骨あたりの紅斑はあの時の赤みと少し似ている。
今、歯科金属はゴールドで統一してあるが、
ゴールドはイオン化しにくいから
アレルギーになりにくいと聞いた事がある。
それに金はアレルギーではなかった。
純金ではないので
微量に他の金属も入っているだろうけど
その金属にアレルギー反応が出ているのだろうか？
歯科金属除去をしてから6年以上経過している。
劣化してきているのだろうか？
歯医者に行きたくても
歯医者が柔軟剤臭くてまだ行けていない。
ゴールドをセラミックなどに変えたら
体調が良くなるかもしれない。
そんな希望を最後の最後にとっておき、
歯医者に行けるような体調になるため
少しずつ身体を動かしている今日この頃でした。