いつもご訪問いただき
ありがとうございます
眠猫セラピストの
サロン無関係な個人ブログ
です。
※前置き※
ここに書かれている内容は
私自身が、様々な事を乗り越え
ステップアップする上で
思ったことや気付いたことを
つらつらと書き綴るだけの覚書です。
私自身の整理や見返す為と同時に
どなたかの悩みの些細な助けになれば
という思いでここに記します。
母から受けた仕打ち
身勝手で理不尽な言動への
怒りを繰り返し思い出し
不快な感情を味わう
出来事の見方、物事の捉え方
それに対する自らの考え方を変更して
どうにか怒りの感情を消化しようとする
その時はできた気がしても
結局またしばらくすると
繰返し蘇る
消化できていない
そういうことだろう
何度も何度も
消化しようと繰り返すのに
また浮上してくる
また不快な感情を味わう
思い出した際の怒りの強さも悲しさも
その度合いは少しも軽くなることも
弱くなることもなく
まったく変わらずそこに在る
なんで繰り返し思い出すんだろう
消化したくて色々やっても
変わらないという事は
繰り返し思い出す
原因はソコではない
ということか
母との間に起こった出来事への
私の捉え方・感じ方が
間違っていると思っていたから
それを変更しようとしていた
原因はソコではない、つまり
「私の捉え方の問題ではない」
私が気付くべきことは
ソコにはない
フォーカスする部分が間違っている
だから何度も繰り返し思い出して
嫌な感情を味わう羽目になる
何かを気付かないといけない
その可能性に気付き
再度その出来事を振り返ってみた
確かにその出来事自体に対する
怒りの感情はある
ひどく理不尽な事をされたから
怒りの感情が湧いた
当り前じゃんと思っていた
他にどんな感情が
私の中に生まれていたのか
湧いていたのか
もう一度よく考えてみた
ひどい
理不尽
正しくない
普通そんなことしない
考えればわかること
どうしてそんな身勝手が言える?
なぜ平気な顔して何度も
発言を覆し人の人生を乱す?
なぜ何度も何度も
同じ間違いを繰り返す?
間違いばかり繰り返すのに
なぜ人の言う事をきけない?
されてきたことに対する
批判の言葉がたくさん浮かびます
そしてそれが出尽くし
その後で出てきたのが
あんなこと言いたくなかった
そう、それは
後悔の気持ち
それが奥底にあった
というか、それこそが
怒りの発生源だったのです
まったく望んでいない
状況や発言があった
それに対する後悔があった
そんな事になったのは
母の理不尽な言動によるもの
私の望まない状況や発言の原因
私の後悔の原因を作ったのは母
そう思っているからこそ
母への怒りの感情があったのです
そこに気付く必要があった
今回の目的がソレだった
だから何度も思い出し
目的を果たすまで繰り返された
(結構しんどい)
後悔していたことに
気付くことが重要
気付いたからといって
何もしません
そう気付き、その感情をみるだけ
『その感情が在る』
そう気付くこと自体が
とても重要だったんです
実際にこの瞬間まで
自分が後悔していることに
気付いていませんでした
私の中に存在していると知る
その感情をただ見るだけです
謝らなくちゃ、許さなくちゃは
重要ではありませんし
必要でもありません
もちろんそうしたい場合は別ですが
この気持ちに気付いた時
あ、多分もう大丈夫
そう直感的に思いました
そして実際、これ以降
思い出して不快な感情を
味わうことは無くなりました。
全ては私の中で起こっている