玩弄物(48) | ビールと猫'sと嵐さんと(注・BL)

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嵐が大好物
J担 翔潤loverですが、櫻葉&大宮何でもアリです(妄想、腐ってます)

人の勧誘目的、宣伝目的、男性は入室されないでください。
絶対に申請認定しませんから。



翔が部屋を出て行った。

それを見て智慧は楽しそうにしている。

「智慧、俺に触れるな」

「なあぜ?」

「お前は子供を産む道具としてそこにあればいい。

俺はお前を愛することはない」

乱暴に肩を押しベッドに智慧を残して立ち上がる。

泣けばかわいいものを、智慧は声をたてて笑い出した。

「どうぞご自由に。

私は私の欲しいものを手に入れますわよ。

潤様のお気持ちも欲しいものの1つですもの、諦めたりしないわ。

邪魔なものは排除させていただきます。

潤様がご執心のあの子。

三宅のように別邸に閉じ込めてしまいましょうか?」

 嫌な女だ。

「ふふ、抱かないの?私を?」

しかし、大野家を切り捨てるわけにも行かない。

忌々しいと思いながら振り向けばねっとりと絡むような妖艶な姿。

何が初めてだ。

俺とは初めての間違いだろう?

ベッドに横たわる智慧の裾をたくしあげ、下着を剥ぎ取って無理矢理繋がる。

さっきまで翔を抱いていた俺のものは智慧を貫いた。

「あ、ん、優しくしてって言いましたのに」

「人の家の庭で俺の秘書とやってる女に言われたくないね」

「ん、ふ、見てらっしゃったの?

岡田は私を満足させ、て、くれたわ。

じゅん、さまは?」

本当に嫌な女だ。

俺は自分の快楽のためだけに動き出す。

翔を組み敷いているつもりで・・・。