玩弄物(40) | ビールと猫'sと嵐さんと(注・BL)

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嵐が大好物
J担 翔潤loverですが、櫻葉&大宮何でもアリです(妄想、腐ってます)

人の勧誘目的、宣伝目的、男性は入室されないでください。
絶対に申請認定しませんから。



「浴室の用意をしておくよう言い付けて参ります。

御食事はその後の方がよろしいでしょうか」

潤様に呼ばれているというのに、僕の口からは事務的な言葉しか出て来ない。

「翔、来い」

「姉姫様とのご会食の準備がございますので、ぼ、僕は」

身を翻して逃げようとした僕は、寝室から出て来た潤様の姿に目が釘付けになり動けなくなる。

しどけなく羽織られた襦袢は目を奪うような朱で、潤様の白い肩を申し訳なさそうに被う。

そしてその手に握られた物は靭やかにしなる鞭。

「いつからそんな聞き分けが悪くなった?ん?

主人の命令を聞けない者には仕置きが必要だな。

さあ、此方に来い。

次は無いぞ」


「じゅ、潤様っ!やだぁっ!」

ぎっちりと結ばれた 縄が僕の手を拘束する。

さっきまで僕が着ていたスーツはくしゃくしゃになってベッドの下に投げ棄てられてる。

もう僕を隠す物は何も無い。

「ああ・・・興 奮する・・・だろう?」

脚を閉じる事を禁じられ、鞭の 先 で身 体中を 擽 られる。

「ごめんなさい、赦してくださ・・・んんーっ!」

「駄目だ、まだこれからだ。

岡田に嫉妬しているお前の顔は美しい」

「ひどっ!ん、ん」

潤様は言 葉と鞭の先で、僕の興 奮を高めて行く。

いつもこうやって・・・。

潤様のお取り引きの材料にされた翌日は、僕の足 腰が立たないくらい貴方は責 め立てるんだ・・・。

自分は岡田様に抱かれたくせに。