久しぶりにこの独特なスタイルで綴ります。
この記事はあくまでも事実に基づいたフィクションです。ご了承ください。
では、始めてゆきます。
【司令官】このメンバーで集まるのも久しぶりだな。
【参謀長】そうですね。走力低下から昨年の秋シーズンのフルマラソンは敬遠しましたから、昨年の「さいたまマラソン2025」以来ですかね。いや、軽井沢ハーフマラソン以来か…いずれにしても久しぶりの開催となります。
【司令官】では、来るべき「さいたまマラソン2026」について検討していこう。その前に、諸君も知っているように、この「さいたまマラソン2026」が事実上、最後のフルマラソンになる。「ホノルルマラソン」のような特別な大会に観光を兼ねて出場するならば、別の話かもしれないが、これは決定事項である。では、始めよう。
【参謀長】それでは、「さいたまマラソン2026」に関して、事前ブリーフィングを始めよう。初めに直近の訓練状況を…作戦参謀!
【作戦参謀】はい。先週および先々週、彩湖において「14キロ走」を行いました。本来ならば、30キロ走を!と言いたいところですが、現状の我々の走力からはとてもそれは望めません。ハーフ程度の距離がこなせれば、いいのですが、身体のほうがそれを許してくれません。妥協案として、14キロ走を行いました。結果、ともにキロ6分30秒以内で走れました。そして、今日の訓練内容は以下の通りです。

【航海参謀】これは彩湖2周の結果ですね。キロ6で走ることはできなかったみたいですね。
【作戦参謀】そう!いくら起伏のあるコースとはいえど、最低でもキロ6分を切るスピードで押し切ってもらいたかった…。当初の2キロくらいのペース、5分40~50秒ペースでね…。
【航海参謀】これでは、タイムを望むことはできませんね。残念ですけど。
【機関参謀】別に抑えたわけじゃないことを考えると…。
【通信参謀】・・・・・
【気象参謀】気温はおよそ6~7度程度にも達しなかったことを考えると…。
【参謀長】よし!わかった!もうこれ以上諸君らに聞くのはやめよう。
【作戦参謀】!!
【参謀長】職務放棄でないことは分かっている。もうこれ以上できないんだ。今日は、自分のほうから提案しよう。今回の「さいたまマラソン」の目標はな…
時間内完走をする!
【参謀長】そしてな、セカンダリな目標としてはな…
ビリにならないようにする!
【参謀長】これでどうだ?作戦参謀!これでどうだ?ほかに作戦を立案できるか?
【作戦参謀】・・・・・ほかにありません・・・。
【参謀長】航海参謀!君には何か名案はあるか?
【航海参謀】・・・・・もうありません。
【参謀長】機関参謀、いつも弱気な君ならばどうする?
【機関参謀】・・・・・参りました。
【シャドウ】嘆かわしい・・・!
【参謀長】なんか聞こえたようだが…?異論があるものはいるか?
・・・・・
【参謀長】異論がないようであれば、最後のフルマラソンとなる「さいたまマラソン」はこのような作戦で行こうかと思いますが、司令官いかがでしょうか?
【司令官】これまでフルマラソンだけでも、記録によれば36回走ってきた。それなりの数のハーフやテンケーなども走ってきただろう。よくここまで頑張ってくれた!おそらくは最後となるフルマラソンはこれまでの感謝を込めて、時間内完走だけはしよう!ビリにならないようにしようじゃないか!それがはなむけになる。
【参謀長】わかりました。では、この方針でいくことにします。それでは、本日はこれにて散会!という前に、諸君に伝えておきたい。フルマラソンを卒業するということは我々はもう用済みとなる。悲しいけどな。そこで…だ。次の3つの中から身の振り方を決めてほしい。
①フルマラソンが終わったら割増退職金をもらって「早期退職」を希望する。
②CFP艦隊への異動を希望する。
③指示に従う。結果として退職勧奨を受けることになるかもしれない。
【参謀一同】!!
【参謀長】CFP艦隊の攻略目標はもう「不動産」のみの1課目になってはいるが、まだ人手が足りないらしい。また、120分間の試験を受けるわけだが、マラソン競技で培ったその忍耐力や持久力は必要とされているらしい。これがおすすめではあるが…。
【司令官】そうだな。CFP試験は120分の試験×6課目という持久戦を戦い抜く必要があるからな。きっと諸君らの力を必要としてくれるだろう。
【参謀長】さいたまマラソンが終わるころまでに各自考えておいてほしい。これまでありがとう!本日はこれにて散会!