なんだこのタイトルは、って感じですが
すみません、別に言葉遊びをしたいわけじゃないです。
昨日は
汗をかいたからといって痩せるわけじゃないから
暑いときの運動はほどほどにしましょう
みたいな趣旨のことを書きましたね。
大汗をかいても消費エネルギーが増えるわけではない
という意味なんですけど
それはそれとして(笑)
全く汗をかかない生活をしていると痩せにくくなります。
汗をかかないでいると、汗腺が休眠状態になって
必要があっても汗をかけなくなってしまうのです。
そうなると、体温調節がうまくいかないとか
代謝が悪くなるとか冷え性になるとか
さまざまな不調が出てくるわけで
それでは痩せにくいというのはわかりやすいと思います。
もうひとつ、わかりにくいけれども重要なのが
汗によるデトックス作用です。
食事や飲料水などを通じて体内に取り込んだ不要物
(身体にとっての毒物)は
主に、尿・便・汗によって体外に排泄されます。
重金属などは特に汗によって排泄される割合が大きいので
汗をかかない生活を続けていると
排泄できないものが体内に溜まってしまうわけですね。
で、
この有害な重金属が排泄できない場合
しかたなく体内にしまっておくわけですが
どこにしまっておくかというと
白色脂肪細胞の中
私たちが減らしたいと願っている
いわゆる体脂肪の中、なんです。
重金属をため込んでいる脂肪細胞はセルライト化しているため
エネルギーとして燃焼しにくくなっています。
脂肪を燃焼しにくい = 痩せにくい
つまり、そういうようなわけで
汗をかかないとなかなか痩せられないんですねぇ。
炎天下に汗だくで運動する必要はありませんが
日頃から汗をかかない生活をしている人は
自分の生活習慣を見直してみた方がいいかもしれません。
ダイエットモニターを募集しておりましたが
おかげさまで定員になりました。
募集を締め切らせていただく予定だったのですが
強いご要望がありましたので、定員を5名だけ増やしました。
↓迷っていらした方はお急ぎください。
第2次モニター募集ページ
紹介コード記入欄に「1010」をご記入ください。