こんばんは、
依田眠子です。自己紹介
以前投稿したこの記事▼
反響が大きいので、
今回は続編を書いてみます。
結婚相談所のスピード感に不安を感じるあなたへ
結婚相談所で活動していると、
周囲やお相手のペースが
どんどん進んでいき、
自分だけ取り残されたような
気持ちになることがあります。
今日は私の体験も交えて、
具体的に考えてほしいポイントを
まとめます。
① まず、結婚相談所のスピード感とは
結婚相談所での成婚は、
3ヶ月〜半年で
決まるケースが多いです。
恋愛をゆっくり育てる時間がない分、
進行が早く感じられるのは
自然なことです。
② 私の体験:気持ちが追いつかなかったあの瞬間
ある方と
交際していた時のお話です。
私自身、
まだ「好き」という感情が
十分に芽生えていない段階。
・毎回のデート後に
きちんとお礼を伝える
・一言添えたギフトを渡す
という
“相談所でよくある行動”を
続けていただけでした。
ところがある日、
お相手がプロポーズの準備を
進めていることを知り、
驚いたんです。
気持ちが追いついていないまま
結婚に進むのは、
不安になりますよね。
③ 焦ったときに見直したい3つのこと
1.スピード=愛ではない
早く決まることが
良い結婚とは限りません。
心の納得が何より大事です。
2.自分のペースを無視しない
仲人さんやお相手のテンポに
流されないで、
「今の私はどう感じているか?」を
確認してください。
交際期間の延長も可能です。
3.不安を否定しない
不安は心が真剣に向き合っている
証拠。
焦らず丁寧に
気持ちを追いつかせてあげましょう。
④ 「気持ちが追いつかない」のは“外側”しか見ていないからかも
条件ばかりをチェックしていると、
お相手の本質や日常の感覚が
見えにくくなります。
まずは、
・「自分がどんな結婚生活を送りたいか」を
明確にする
・交際相手となら
「その結婚生活ができそうか」
を考える
例:「穏やかで温かい生活」が理想なら、
細かくて他人に厳しい人とは
相性が悪い可能性が高いです。
⑤ 長く付き合って結婚しても離婚することはある
時間の長さは安全保障ではありません。
価値観のすり合わせや
日常の相性が長続きの鍵です。
逆に、相談所婚は
「恋愛の密度を凝縮」した形なので、
早めに重要な点を
確認すれば、不安を減らせます。
⑥ 話しておくべき具体的なポイント(私の場合)
私たち夫婦の場合、
2回目のデートで
住む場所の話をしました。
私は住宅ローンや
家庭事情があったため、
早めに金融面を
優先して話したんです。
子どもや家事分担の話は
後回しにしたら、
入籍前夜に家事分担で
喧嘩になりました。
結婚前にできるだけ
話しておくことを
おすすめします。
⑦ 相談所のサポートを活用しよう
各相談所連盟では、
プロポーズ後の流れや
お金の相談、
価値観のすり合わせ用の
セミナーなどを
提供しています。
1人で抱え込まず、
相談所のサービスを
利用して
話し合いの場を
作ってください。
まとめ
・結婚相談所のスピードが
早くて不安になるのは普通。
・気持ちが追いつかないなら
交際延長を検討してOK。
・大切なのは
「自分がどんな結婚生活を望むか」を
基準にすること。
(※文中の内容は私自身の経験と考え方に基づいています。
状況により最適な対応は異なります。
個別のご相談はオンライン相談をご利用ください)
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<前編>

