あまり深刻にならずにソコソコ楽しめました!
結果、私のこのドラマの推しは
オ・セホ役のクァク・ドンヨンさんだったかなぁ。
ずっとお母さんに愛されたかったのねー。
絶対手が届かないものに憧れ続けて、自分を傷つけ続けた可哀想な子。
だけど、ボクスと同級生ってことは27歳でしょ?
いつまでもお母さんに愛されたいって言ってる場合じゃないよねーとも思う。
ソン・スジョンに恋心を抱くも、
愛された事がないから、愛し方が分からないって感じ?
こういうイビツな人間を描く韓国ドラマって多いよね。やっぱりオンマ(オモニ)が大事な国なのかしら?
そして、セホオンマはなぜあそこまで息子に邪険なのか?
婚家への恨み?
最後に、母親の呪縛から抜け出せたセホが
出所した母親にあなたも抜け出せたらと言い残して去っていくところの深みがもう少しバックボーンを描いてもらえたら出てくるとおもうんだけどね。カットされてた部分があったのかな?
物語としては、最後になし崩しに復讐が成功しちゃうし、成績が悪かったはずのボクスが教育実習生として母校にやってくるし、
ご都合主義的な終わり方になっちゃってるのが残念かな。
ま、ユ・スンホさんを堪能することに重点をおくならとても楽しめるドラマでした!
そろそろユ・スンホさんにはしっかりとした脚本の「これぞ代表作!」って言えるような作品に出てもらいたいなぁ。。。