ナムグン・ミンさん主演にひかれて録画してましたが、なかなか見れずに最終回まで録画が終わっている状態でした。
時間とHDDの容量がないので、１～２話を見てそれほどでもなかったらリタイアしようというつもりで見始めたら、週末２日で全１６話見終えてしまいました。
正直出演者の皆さんに華がない、地味めな方たちだったとかんじます。(ファンの方もうしわけない！)
だからこそ余計にリアルというか。
いやー。恐い話でした。
これだけ情報が溢れている世の中で、何を拠り所にしたらいいのか。
まるで、大地が崩落するようなもんですよね。
大手マスコミが流す情報が、もしかしたら何らかの意図をもって操作されていたら？
テレビや新聞、そしてネットで発信される情報に左右されている日常なのに、その情報がウソにまみれていたら？
誰かの利益になるように、操作されていたら？
こうしてブログを発信しながらも、あまりネットの海に浸からないようにしています。
それでも何かあったとき、それこそ震災時などは、支援物資の情報をTwitterで拡散させたりもしました。この影響力をもつツールを一般人も手にしているこの世の中、出どころ(真偽の)不明な情報があっという間に事実として広がっていきます。
そうした事については、警戒心をもっていたのですが、このドラマを見て大手新聞社が主導して、ネットも使い意図的なウソをばらまかれたら対処のしようがないと恐くなりました。
もしかしたら、既に行われているのかも？
時々考えていたことですが、
例えば『嵐の活動休止』が大々的に報じられた日、本当は国民が知っておかなければならない重要な法案が通ってたり、
もしかしたら、イチローさんの引退会見が行われた時に、どこかの原発の再稼働が決定されていたとか。。。
そういった情報操作もあるのでは？
ウソを拡散する代わりに、もっと興味をひきそうなニュースで、大事な事柄を隠すという。
完全に想像の世界ですが、自分が真実だと思って受け取った情報をどのように、受け止めるのか。そのまま、なんの疑いも持たずに信じてしまっていいのか。考えさせられました。