泣けます。😭
死にゆこうとするビョンヨンに対して世子ヨンが
「前にも言ったであろう。世の中でただ一人信じる者はお前だ」と告げるところ。
実は以前の 風燈祭の時に ビョンヨンがヨンを見つめながら「死の瞬間には友でいられますように」と祈っていたことが。
ま、実はビョンヨンは死んではいなかったんですけど。
そして、ユンソンが毒殺されかかったユンを看病に来ていたラオンを守るために、
亡くなってしまいます。
ラオンの腕の中で。それも、切られながらも刺客を全員やっつけてから!
えー!
ここでユンソンを殺しちゃうの?
ビョンヨンみたいに実は生きてたでいいじゃない❗
とは思いますが
この後の領議政の自殺にいく流れとしては必要だったんですよね。
あぁ、この銃もこう繋がるのね。
もう、このドラマ単純なラブラブドラマかと思いきや、色々な伏線があって楽しめました。それほど大がかりな伏線ではないんですけど、「お、そうきたか!」って感じ。
話数が少ないので、色々な物足りない部分もありましたが、「なるほどね👀」と思わせてくれる仕掛けがちょこちょこありました。
ただ、よくわからなかったのが、
ヨンとユンソンの子供時代のエピソード。
ユンソン(鶴の頭巾)が 観相師に王になる顔だと言われ、世子は短命だと言われていましたよね。
実は二人は頭巾を交換してたんだってとこまでは「なるほどね。」と思うんですが、その事を 領議政が知ってたというところがよくわからん。
自分の孫が短命だと言われていたから家門の為に妓生から産まれた娘を中宮に据えたってこと?
この部分カットされてるのかしら?
《 烘雲托月》「雲を描き 月を輝かせる」
月を描く際に、月そのものを書くのではなく周囲の雲を描くことで月を描く。
このドラマもそんな風にしたかったんだろうなぁと感じることはできました。
もう少し話数があれば、もっと色々書き込んでくれたのかも。
突っ込みどころは多数ありますが、映像が美しかったし、わー!キャー❗ポイントもたくさんあったので全体的には好きなドラマです。
最後のシーンも美しかったですよね。
パク・ボゴムさんとキム・ユジョンさんがとても良かった❗
特にパク・ボゴムさんのコロコロと変わる表情に気持ちがごっそりと持っていかれました。
いつか余裕があったらノーカット完全版を見たいなぁ。