おはようございます
先週の外来から
脳外科の先生が変わってしまいました。
総合病院の悲しいところですね。
前の先生は
驚愕病について研究をしている
島根大学の竹谷教授も
熱心だというぐらい
私や、私の驚愕病に
向き合ってくれていました。
入院していた頃は
頭部外傷により
顔面麻痺も出ていたし、
くも膜下出血により
経験したことのないほどの
頭痛があり、
10日間はろくに食事もとれず
点滴で栄養をとっていたのを
昨日のことのように思い出せます。
くも膜下出血については
私もあまり調べておらず
知識がありませんが
頭を動かしてはいけないと
言われたため、
入院当初は排泄も
ベッドの上でと言われてしまい、、、
流石に無理。
トイレまでは約3歩。
この距離だから
行かせてほしいとお願いして、
3歩の距離を車椅子で
移動する生活でした。
10日経ったあたりから
元気が出てきて
ナースコールで看護師さんを呼んで
トイレや歯磨きをすることが
億劫になってしまい、
一人で勝手に行くようになりました。
何もなかったから良かったものの、
何かあったら大問題な
無鉄砲な患者だったと思います。
トイレの回数を聞かれる度に
看護師さんから
あれ?
そんな呼ばれてないな?
と、軽いお叱りを
受けました
また、驚愕病の特徴として
ノーズタッピング検査?
みたいなのがあるのですが、
回診の際に
こっち向いてと言われたので
向いたところ、、、
鼻にデコピン。
これでわかるらしいと
説明をあとから受けましたが
当時は驚きと
何が起こったかわからず
泣きそうになったのを
覚えています
それでも、熱心に、
患者の心に寄り添える
先生に出逢えたことで
私は生きやすい毎日を
手に入れることができました。
先生にこの先どんな困難が
待っているかは
私には計り知れないけど
きっと先生なら大丈夫。
たくさんの患者さんを
幸せにすることができると
強く思える
素敵な先生でした。
でも、それでいうと
出産もこの病院で
したほうが良いと言われて
子宮頸がんの定期検診を受けていた
個人病院から
今の総合病院に移ったのですが、
ここの産婦人科は
毎回担当医が変わるので
正直私としては
相談しづらかったり、
同じことを何回も聞く必要があったり、
不便です
赤ちゃんも今は急成長してくる時期らしく、
1/10の検診時は
頭臀長(CRL)は15センチ
と言われていたのに、
アプリで今日の様子をみたら、
30センチほどに成長してきていると
書いてあり、
驚きが隠せません
あくまで、今日の一言。
みたいなやつなので、
個人差はあると思いますが、、、
胎動も、
前は単発的な振動だったのが
今ではグニュグニュと体を動かしている
感覚がわかります。
愛しすぎる。
今朝は原因不明の鼻血
が出ていますが
今日もまったり
溜まっている家事、
がんばります。