竹岡駅に引き続き、館山の掩体壕に行ってきました

 

その前に、せっかく館山まで行くのだから美味しいものを食べようと

前日に調べていて見つけたラーメン屋に行く事に

 

ラーメン屋の名前は「ウサギ家」

店先に可愛らしい看板がありました♪

 


古風な一軒家のような建物で

お店というよりおばあちゃんの家みたい

店員もおばちゃん1人とおばあちゃん1人なので

店に入る時は「おばあちゃん、遊びに来たよ♪」と言いながら入りたくなる

 


昼間はラーメン屋、夜は焼き鳥もある居酒屋として経営してるらしい

メニューはラーメンと豚ご飯の2種類のみ

ラーメンは「あっさり」「普通」「こってり」「超こってり」から選べる

僕はこってりにしたけど、他のお客さんは超こってりを頼んでる人が多かった

 

出てきたラーメンは、言う程こってりしてなく、僕にはちょうど良い濃さだった

 


スープが美味しくて、危うく全部飲んじゃうところだった(^_^;)

 

豚ごはんも、チャーシューが軟らかく煮こんであるし

食べるラー油が乗っていて、甘辛くて美味しい♪

 


腹ごしらえ出来たところで、掩体壕に向けて再出発!

見えてきた掩体壕は、周りを人家と畑に囲われていました

 



掩体壕っていうのは、戦争の頃に身を隠しておくところ

今は埋められていて、中に入ることはできませんでした

 

見るところもあまり無いため、早々に撤収!・・・と、その前に

掩体壕の隣にあった珈琲豆焙煎場でソフトクリームを食べてリフレッシュ♪

 

帰り道、バリケードが張られた横穴を見つけて、中が気になっていた

完全に塞がれて立ち入り禁止になっていたけど、中から人の話し声が聞こえる

この声が生きてる人の声だとしたら、どこかから入れるって事だよね

 

周りを窺いながら戻っていると「赤山地下壕跡」という看板を見つけた

看板の先に行ってみると、受付があり、そこでヘルメットとライトを受け取り

地下壕へ入る事ができた

 


天気が良かったので外は暑かったが、地下壕の中は驚く程ひんやりしていた

奥まで入ると、息が白くなった

 

横道は多数あるけど、どれもバリケードで封鎖されており、ほぼ一本道

たまに封鎖されていない横道があり、奥はライトの光も届かないくらい真っ暗だけど

真っ暗な場所に向かって歩いていくのがワクワクしてしまう

だって男(の子?)だもん!

 

アクションゲームやホラーゲームばかりやってる僕は

真っ暗な穴の中から化け物が飛び出してくるのを想像しながら歩いていた

 


突き当りが非常口

この先がさっき僕がいた場所だった

さっき聞こえてた声が生きた人の声だとわかり安心した(笑)