Mリーグがとうとう開幕しました。
自分は初日だけちょこっと見ました。

あとはツイッターのタイムラインで色んな意見を読んでました。


その中でも特に初心者の取り込みという観点での意見が多かったようにおもいます。

初心者といっても全くルール知らない人から、ルールはわかるけど戦術知らない人までいるとおもいます。


結構ルール知らない人の話もあったのでそれを踏まえて書いていきます。


今回のMリーグ、記者会見でオリンピック競技目指すような話もあったように思いますが、やはり初心者を取り込むという観点で、周りを見渡してみても必要なのは次の要素だとおもいます。

①にわかファン
②女性ファン

この2つを取り込むためにはやはりルールのわかりやすさ、もっと平たく言うと

「何をすれば勝ちかが明らか」

という点が必要なのではないかと思います。



たとえばにわか女性ファンがこれでもかと溢れかえるサッカーワールドカップ日本代表戦。


サッカーは両端に設置されたカゴに向かって球を入れれば得点と言うのが説明されなくても見ればわかります。

また手を使ってはいけないということも数分見ればわかるでしょう。


これに対してたとえば野球はどうか。
野球もサッカーと同じく人気スポーツではありますが、サッカーに比べてルールはややこしい。

ランナーはフライで動いてはいけないけど、キャッチしたら動ける

とか意味わからない。


「カープ女子」はいるけど、WBCのにわかファンはちょっと見たことがない。
サッカーに比べて野球の盛り上がりが局所的なのはルールの複雑さが原因とも考えられます。

その意味ではバレーボールのほうが野球よりも日本全体での盛り上がりがある気がします。
バレーボールはルール簡単ですし。



その意味では麻雀はどう考えても説明なしにルールを推察するのはどだい無理です。

Mリーグを通じて初心者に裾野を広げるなら何をもって勝ちとするかのわかりやすさは必要ではないでしょうか。

しばらく考えてみましたが全然思いつきません。。


ただ、サッカーやら人気スポーツに共通して言えるのは玄人も楽しめる奥の深さがあるってことですね。
つまり、にわかから玄人までネタに尽きないという点があります。


その意味では麻雀は初心者殺しではあるけれど、一度楽しめるようになれば底なし沼の魅力があります。


麻雀打つだけならできる人は1000万人はいるんでしたっけ。

自分としては初心者取り込みよりも、もう一息で底なし沼な人たちを対象にして、彼らが少しでもレベルアップできるような振り返りみたいなのを用意していくのがいいんじゃないかと思いました。

うーん、やっぱり裾野拡大は厳しくねーかなー