13日の日曜日に年に数回しか無い東京の国分寺にある日立中央研究所の公開イベントへ行ってきました。


午前中は府中の森芸術劇場で行われた、ちはやふる in 府中 2016 を観に行ってたので午後から日立のほうは訪ねました。

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日立中央研究所の正門を入ると、直ぐに橋があり渓谷になってます。郊外の住宅地の真ん中に、こんな深い渓谷があるなんて知りませんでした。

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橋を渡ると日立中央研究所の建屋があり、その前に噴水がありますが、水は出てませんでした。研究所施設なの写真はこの辺で

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建屋から少し歩くと広場があり、色々屋台など出ており国分寺に限らず東村山や小平の地産の物が売ってました。帰りに寄りますのでスルーします。

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広場から少し歩くと原生林豊かな森の中、国分寺崖線と言う崖線を下って行きます。国分寺崖線はここから大田区の多摩川河川敷まで繋がり、途中に超高級住宅地の成城や田園調布もその崖線にありセレブな崖線になっております(笑

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原生林や竹林など大自然がありのままあるのが良いですね

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暫く歩くと水門に遭遇します。あの野川の源流となります。ここから小金井、三鷹、調布、狛江と流れ世田谷の二子玉川で多摩川へと流れます。

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なんか、とても住宅地の中とは思えない風景になって、心が安らぎますが、隣りに中央線と西武線が走ってますので、電車が来るとうるさいです。

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池は想像以上に広く、井の頭公園の池、程では無いですが、外周するには、かなりの距離歩きます。

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池の端から国分寺駅方向に見てますが、高い建屋が無いので、森の中に居る見たいです。木が上手いぐらいに外周をシャットアウトしてくれてます。

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桜でしょうか一輪だけ咲いてました。

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池の周りにをグルッと周り庭園らしき場所に近づきました。

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なんだか行列が出来てるので聞いたら崖線の処から湧き水が出てるみたいです。並んでまでも見たく無いのでスルーしました。あの野川の源は住宅地の地下水なんですね

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庭園には東屋が一つあるだけですが、何故か閉鎖されてました。仮設のトイレが目立ってました。

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一応庭園として整備されてます。一般向けの庭園では無いので寂しいですが、逆に普段はこの自然豊かな庭園を独り占めしてるかと思うと、なんて贅沢かと思います。

帰りに広場の屋台で地酒とワインを飲みほろ酔いで自宅へ帰りました。

日立中央研究所の一般公開は春と秋に一回と夏の花火で一回あります。花火以外の閉園は14時半と早いのでゆっくり観たい方は早めに来園したほうが、良いです。


近辺にお住まいの方で大自然気分を味わいたいかたには年に僅かですが来園をお勧めします。きっと身近にこんな自然がある事に驚くと思います。