我が家の梅も
少しずつ開花してきた♡

私がずっと感じていた違和感に
やっと気づいたお話。

待ちよみ絵本講師
内田早苗さんの、

さなえさんのラジオトーク
「紫色のランドセル」の会を
聞いて。

お話の主は
ジェンダーに関する事だったけど。
ちょっとした事が
人に与える影響は大きいという
お話をしていて、
無意識に与える影響的なこと。

そこから、
私が感じてたモヤモヤの悩みのタネが
判明しました。

「読み聞かせ」って言葉の持つ
ニュアンス。言葉の響き。

【読み】【聞かせる】

私もブックスタートをしてから
最初から最後まで
きちんとページをめくって
読んであげる。というのが
なんとなく絵本のルールのような
気がしていて、
最後まできいてくれなかったり
途中でページを閉じる
やぶく、戻る、とか
すると、
「うちの子にはまだ絵本は早いかな」
「うちの子は絵本好きじゃないのかな」
とか思ってしまう。

それって、読み、聞かせようと
してるからなんじゃないかって
思ったのです。

一方通行、
言葉のもつニュアンスの問題のような
気がしてきました。

大衆に向けてなら
読み、聞かせる。で合っている。
気がします。

でも、
親子で絵本を読むひとときは
最後まで読まなくてもいいし
好きなページだけ見たらいいし
途中飛ばしたっていいし
絵本の楽しみ方は
家庭それぞれでいいはず。

だから
さなえさんの
【待ちよみ】の5要素を聞いた時に
家庭での読み聞かせの仕方や
絵本の楽しみ方にすごく納得したの。

【待ちよみ】のもつ言葉は
聞かせる、
という一方通行なイメージがないし
絵本を通して
子供の気づきや楽しみを待つ事もできる

絵本を使って親子で一緒に楽しむ
イメージも湧く。

さなえさんがめっちゃ有名になって
読み聞かせって言葉が
【待ちよみ】って言葉に代わる革命を
私は待ち望んでいます。


私の妄想タコ

辞書の改正。
【待ちよみ】▶︎絵本を子どもに読んであげること。令和になってから用いられ始めた言葉。昭和、平成の頃は、「読み聞かせ」と言われていた。同義語→読み聞かせ。