ピカソとクレーの生きた時代 | Saishoku==彩色==

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今を見つめたい 今日この頃

楽しみにしていた、渋谷の文化村で開催している
20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代

パウル・クレーを観たいと思っていったのですが、
なんと思いがけず、論文を書いたスーチンの絵がありました。
初期の「キジのある静物」という作品なのです。
ものすごくうれしかったです。
大原美術館まで見に行こうかと思っていたのですが、満たされた気分です。。

ドイツの美術館の改修のための閉館によって実現した展示だそうですが、
全体的に良い作品が多かったので、めずらしく図録を買いました。

ROSEさん、シュールレアリズムの作品も結構ありましたよ。
ピカソとクレーが前面に出ていますが、20世紀初頭の作品が好きな人には
おすすめです。



Saishoku  ==彩色==-yanag

これは、お正月用の金色に塗られた柳です。
昨年のクリスマスの頃から入っているのですが、
気づいたらやわらかいグリーンの新芽が出ていました。

人間に金色に塗られちゃったのに、がんばって芽を出している感じが
けなげです