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岡田 温司
マグダラのマリア―エロスとアガペーの聖女 (中公新書)


1月にこの本を書いた先生の授業を受けました
ダビンチコードを読んだ人なら知っているはずのマグダラのマリア

曰、彼女はウィキペディア状態の人物だそうです。
聖書にはちらっとしか出てこないのに、
聖書のほかの女性やら
いろんなイメージやら
が後世に書き込まれてイメージが広がっていったとのこと

元娼婦で改心して、熱心な信者になった、
なんて、確かに広告にはうってつけ。
さらに絵にもなりやすくて絵画のテーマとしても数多く残っています。

砂漠で修行しているはずなのに、
長い豊かな金髪に覆われて豊満な肉体である・・・

なんて、ありえないシチュエーションもまかりとおっています。

この先生の本は、社会とリンクさせた
人間の心や思惑、政治が反映された絵画という視点が導入されていて
面白いです。

ほかにもこんな本が




岡田 温司
処女懐胎―描かれた「奇跡」と「聖家族」 (中公新書 1879)





岡田 温司
もうひとつのルネサンス (平凡社ライブラリー お 19-1)