今一番売れている絵画は、中国の現代アートだそうです。
そして、購買力があるのは、欧米のヘッジファンドなどの金融系富裕層
購買者が妙なリアリティをもつのが面白いと思ったのですが、
日本でもそのへんに富裕層ができていると思うので、納得感はあるかも。
ただ、基本的に投資目的だそうです。株感覚とでもいうのでしょうか。
アートマーケットに詳しいジャーナリストの方の授業があり、非常に興味深かったです。
こちらが先生のブログ。これからチェックしてみようかと
中国や南米系の現代アートは、自国民がアイデンティティを志向して購入している
傾向があるとのこと。
特に、天安門事件の題材のものなんかは、それが顕著ですね。
中国美術をやった時に、現代アートの圧倒的なパワーを感じました。
つい最近ともいえる、衝撃的な事件はアーティストに深い傷と力を与えているようです
(福岡アジア美術館)作品が見られます
日本の現代アートはイマイチ元気がありませんが、自国民が買い支えるという現象は
みられないこと、そして、IT系などの富裕層がアートには踏み込まないのは
なぜだか分からないとおっしゃっていました
今は、世界的に見れば日本のバブル期のような上り調子の市場にあるそうです
日本でも、ファッションやインテリアの一部のようにアートを扱う記事が増えていたりします
そういえば、今月の雑誌Penの特集は現代アートでしたね
経済と連動して動くアートマーケット
そこで、村上隆が持ち場を築き、これからのアーティストの評価も決まっていきます
なんだか切ないけど、それが現実