NEMOの通販専門店ニーモライフの新居です
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テントやタープをしっかり支えてくれるペグ
「ちょっと使い勝手が悪いな」と、感じている方もいるのではないでしょうか
そんな方におすすめのNEMOのペグ『エアピンULステーク(AIRPIN ULTRALIGHT STAKE)』をご紹介します。
「ペグなんてなんでも同じでしょ」
と思うかも知れませんが、ペグはテントを支える大事なパーツ
ペグ選びに失敗すると、しっかり地面にささらずテントが不安定になったり、強度が弱く硬い地面で折れてしまう可能性があります
そうならないためにも、ペグ選びは重要
今回は権威ある賞を受賞したこともある、NEMOの『エアピンULステーク』の特徴から使い方までご紹介します
ぜひチェックしてみてください
他のペグとどこが違う?NEMOの『エアピンULステーク』の特徴5選
NEMOの『エアピンULステーク』は、最小の重量で優れた強度を持つペグ。
使う場所を選ばず、どんな地面にも対応してくれる汎用性があるアイテムです。
それを証明するかのように2019年には、アメリカのアウトドア専門誌『BACKPACKER』で発表されるEditors’ Choice Awards賞を受賞。
エアピンULステークは、権威あるアウトドア雑誌で評価されたことで、名実ともに優れたペグとして有名になりました。
では、どこに魅力があるのかあるのでしょうか?
特徴を詳しく解説していきましょう。
【特徴1】3点ロックシステムで自在金具いらず
テントやタープを張る時には、ペグにガイドラインを固定して自在金具で固定するか、結ぶのが一般的。
エアピンULステークは、ペグに巻きつけることでガイドラインを保持できる3点ロックシステムを採用しています。
そのため、自在金具を使用せずに長さ調節し固定することが可能。
結ぶ手間がかからず、テントのパーツも減らすことができ、時短で軽量化できるのがメリットです。
【特徴2】わずか10gの超軽量モデル
エアピンULステークの大きなメリットは超軽量なこと。
7075アルミを使用し、1つわずか10g弱しかありません。
ペグは、テントやタープ、シェルターなどさまざまなところで使うため、まとめて持ち運びます。
たった1gと思っても、まとめて10個、20個持ち運ぶことを考えると、軽いに越したことはありませんね。
また、強度・硬度のあるペグなので、地盤が悪いところでも安心して使用できます。
登山やバックパッキングにもおすすめですよ。
【特徴3】引き抜きやすい穴付き
しっかり地面に差し込む必要のあるペグは、引き抜くときに大きな負荷がかかります。
ペグを引き抜くときの負担を考え、上部には引っ掛けられる穴を装備。
ペグハンマーがくちばしフック型やかぎ爪型なら、穴に差し込んで引き抜くことが可能です。
おすすめのペグハンマーは、NEMOの『メルダーハンマー(MELDR HAMMER)』。
テール部に鷹をモチーフにした引っ掛けがついているため、エアピンULステークの穴にも入りやすく、一緒に使うと便利ですよ。
【特徴4】スティックペグで打ち込みやすくメンテナンスも良好
地面との接地面積が広く、抜けずらいのが特徴です。
また凹凸がないため土が残りにくく、使い終わった後も軽く表面の土を払うだけで収納できます。
その上先に向かって細くなるテーパードタイプで、打ち込みやすいのもメリットです。
岩の多い土壌にも対応できるため、山岳にも向いています。
【特徴5】NEMOらしいおしゃれで目立つカラー
ペグでありながら、ニーモのあざやかな黄緑色が特徴的。
地面でも目立つカラーなので、紛失する心配を減らせます。
また、他のペグにはあまりみられないカラーなので人と被りにくく間違いにくいのもいいですね。
NEMOのダガーリッジポーチやアトム、ドラゴンフライなどテントの色に合わせられるのもgood。
NEMOのテントやタープを持っている方にもおすすめです。
エアピンULステーク(AIRPIN ULTRALIGHT STAKE)のスペック
エアピンULステーク(AIRPIN ULTRALIGHT STAKE)
- サイズ:幅2㎝ 長さ15㎝
- 重量:10g
- 素材:7075アルミニウム
使い方はたったの3ステップ
実はよく見るとペグの穴周りに、点がついています。
その順番にロープを巻いていくことで、固定される設計になっています。
STEP1 ガイドラインを引っ張り1に掛ける
STEP2 そのままの流れで2へ掛ける
STEP3 3に食いこませるように固定
このような感じ。
ロープの引っ掛け方は、それほど難しくありません。
直感的なプロセスのため、一度体験すればすぐに慣れるでしょう。
ペグ選びも慎重に
ガイドラインを巻きつけることで固定できる『エアピンULステーク』
超軽量でありながら強度もあり、どんなフィールドでも大活躍してくれます
「普通のペグじゃないから使いこなせるかな」
と不安になるかもしれませんが、使っているうちにすぐになれる簡単な工程なので心配はいりません
設営の手間になるどころか、ロープを結ぶ煩わしさがなくなり、時間短縮にもなりますよ
ペグが重くて負担に感じている人や、次のペグ選びに迷っている人は一度検討してみてはいかがでしょうか