もともとディズニーランドが好きだったというと語弊があるが
年パスを購入しようと決めたのが
ディズニーシーの夜のショーで
ファンタズミックに魅了されたからであります。
2011年のディズニーシー10周年から開催されるショーですが
このショーを見るなんてのはその当時はなく、
ショーの最中はアトラクションに乗るというのが通例だった当時
他SNSで、幻想的な写真を見て、いつかこのような写真が撮りたいと思い始めたのが
2012年の6月でありました。
それから2019年3月まで、夢中でパークに通いミッキーマウスの魔法使いの弟子を撮りにいっておりました。
そんな夜のショーですが、最初の難関はカメラのモードを覚えること
撮っているとオートモードでは撮れないことがわかります
なぜなら、光と影との差が激しいからなのです
2012年に撮った白飛び、タイミングあわずキャラクターが小さい写真
ファンタズミックにおいて最初にぶつかる問題点は
①暗くて撮れない
②ぶれてしまう
③遠くてキャラクターが小さい
一眼初心者に関してはとても悩ましい悩みであります
なぜ撮れないかわからないということでもありますが
一つづつこの問題に目を向けると
①暗くて撮れない
・カメラ、レンズの選択
・パイロ(花火)のタイミングがわからない
②ぶれてしまう
・カメラの設定確認
・距離の把握
③遠くてキャラクターが小さい
・レンズの選択
・撮る位置の確認
同じような問題点が重なるわけで
どの位置から、どんなレンズで何を撮るかが重要といことになります。
持っている機材が違うので撮り方が違うということになるわけですが
私の場合
一眼レフ:フルサイズ機
レンズ:150-600(タムロン→シグマ)
撮影位置:ピアッツアトポリーノ(ミッキー広場)
憧れの写真の撮影位置がミキ広だったからという理由で
レンズを150-600mmの望遠レンズにしたのです
SIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG...
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後はカメラ設定
ISO感度:3200
シャッタースピード:1/250
F値:解放(F6.4)
写真は明るさ調整と色味で黄色さを抜いています
正直パイロが出るタイミングを計るのが重要ですね
パイロがないときの私の設定ですが
ISO感度:5000
シャッタースピード:1/250
F値:解放(F6.4)
ですが、何とも暗くて地味…。
ファンタズミックはなんといってもパイロからの撮影が華々しい!
ミッキーを撮るパイロのタイミングをお借りしているyoutubeで見ると
①登場シーン(0:43)
②登場からの最初のパイロ(0:59)
③一回目の退出(2:03)
④2回目の退出(3:10)
⑤魔法の鏡対峙1(13:32)
⑥魔法の鏡対峙2(16:10)
⑦クリオネ登場(20:15)
この間のパイロもいい感じ
⑧クリオネ退出(21:07)
白い弟子くん(クリオネくん)
ISO感度:1200
シャッタースピード:1/250
F値:解放(F6.4)
ファンタズミック全体で、色温度は、ケルビンで調整もしくは白熱球するといいかも
RAWで撮ると加工はしやすいのですが、
連写の書き込みでストレスがかかってしまうためJPEGの方がいいのが撮れていた気がする
(明るさ、色温度、トリミングしてます)
※私の設定で、ブレなどが非常に起こりやすい設定です
ISO感度を高めに、シャッタースピードを1/500前後、F値を8~9というのがおすすめかも
タイミングを抑えることが大事
他のシーンも、スティッチや、シンデレラパートも素敵ですし
撮る位置によっても素敵なのが撮れたりします。
今ではすごいいいレンズで撮ってる人も多く
昔ながらの私では足元にも及ばなくなってきました。
長文、お読みいただきありがとうございます
きれいに撮れる人気のショーですので
是非チャレンジしてみてくださいね