新しい雇用の形を行う前にやるべきことがある | ネモ1世のブログ

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安倍総理が11日
政府の経済財政諮問会議と
産業競争力会議との合同会議で
「時間でなく、成果で評価される
新たな仕組みを検討してほしい」と
述べたと報道。
しかし、
労働側から「柔軟な働き方はいいが
本当の目的はコスト削減という
経済界の意向を受けているのではないか」
「成果主義はこれまで成功してきていない」
との批判もみられる。
(http://economic.jp/?p=34772より一部抜粋)

この2つの批判が大きな要因だろう。

ここ10年を振り返ってもわかるように
売り上げを伸ばし、成長してきた企業は少数派で、
売り上げ減少によって
体力(=資金力)が弱っている企業が
大半だからだ。

社員の報酬は働いた時間に関係なく、
仕事の達成度や成果に応じて払う仕組みとはいうものの
近年問題となっているブラック社員
(ブラック役員も含むだろう)、
モンスター社員のほうは等閑視している。

一方で、下請けとか派遣・契約のほうの賃金は
社員よりできる人がいるにもかかわらず
相変わらずの低賃金。

まずはここに大きなメスを入れるべきではないか。
つまり、ブラック社員、ブラック役員(無能な役員含む)、
モンスター社員は契約社員に切り替え、
給与を大幅にカットする一方
とびぬけた契約社員や派遣社員の正社員化と
給料を年齢相応以上で雇用するという案だ。

そうすることで、すぐに結果には結びつかないものの、
長期的にみて企業は目覚めていくのではないか。

ブラック社員、モンスター社員
そっちのけで
「時間でなく、成果で評価される
新たな仕組みを検討してほしい」というのは
労働の意欲を阻害する。
労働者の気持ちをくみ取らない
総理には経済財政諮問会議と
産業競争力会議には参加して
もらいたくないものである。