けっこう前に、韓国人と北朝鮮人の名前が現地読みなのに、何で中国人はそうではないのかと思って調べたことがあったのですがわからずじまいで した。自分が小さいときは、金日成(キンニッセイ)とか全斗煥(ゼントカン)と言っていたような気がするのですが、いつの間にか前者はキムイルソンと呼ぶようになっていました。
でも中国人は、孫文(ソンブン)や毛沢東(モウタクトウ)とか日本語読みのままです。

北朝鮮は置いておいて、当時の韓国は中国よりも経済的に発展してきたから現地読みにするようになったのでしょうか。そう思うようになってきたのが、最近の朝日新聞に、胡錦濤の名前に現地読みのふり仮名が付いていたことです。ネットの方でもそうなっているのかと思って調べたら、朝日新聞に胡錦濤が出てくるのがなくて、読売新聞になってしまうのですが、やはり胡錦濤に現地読みのふり仮名が付いていました。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111231-OYT1T00434.htm

それまでは韓国や中国は遅れた国として見下して人の名前も日本語読みで紹介していたのが、まずは韓国が経済的に発展してきたからそれを改め、そして今度は中国の経済発展があったから中国の人の名前も現地読みにしたように思えてならないです。こういう漢字の読み方ってどうなっているのでしょうか。

日本語のほうも、ちょっと前までは「博士」は「はかせ」だったのに、今は「はくし」と言ったりします。おまけですが、仕事上の言葉となっているのか、自分の職場では、「重複」を「ちょうふく」ではなく「じゅうふく」と平然と言っている人が圧倒的です。「早急」を「さっきゅう」ではなくて「そうきゅう」と言ってもいいみたいだったり、昔ほどうるさくないのも時の流れなのでしょうか。