ベトナム戦争の後アメリカは、不可解な殺人事件が多発した。
それは、ベトナムでの体験からフラッシュバックして母国に帰っているにもかかわらず、戦場にいると錯覚して事件を起こすというものだった。アメリカはベトナムのあと徴兵制度が維持できずに、志願制度に移行した。
ナムの後の現代、豊かな国=米国と言えど地方は貧しく軍に給料や大学への奨学金を得る為、軍に志願する。
もともと災害派遣や治安維持の為の州兵もイラクに駆りだされる用になった。
女子は直接の戦闘行動に直接携わる事は無いというが、イラクでは異常だった。
番組では、ママとして子供を育てる身でありながら、イラクの体験でPTSD(心的外傷後ストレス障害)のママ兵士の帰国後の彼女等の様子と未だにその戦いに挑まなければならないママ兵士が描かれている。
その彼女等の異常で過酷な体験と彼女等自身の「優しさ」或いは、「良心の呵責」と戦いながらも生きている様子を伝えてくれる感動的なものだった。
イラクは混迷を続けながら未だ続く。911の時の大義名分は、当初大量破壊兵器の存在を信じ支持した西欧も日本もアメリカの一部の間違った支配層の権力争いから派生したものだと気づいた。
イラクは開けてはならないパンドラの箱だったのか?イラクはこの先どうなって、アフガンはどうなるのか?
誰も解らないが、まだまだ血が流されるのは必死である虚しさ。
そして彼女等の泪の訳を知る衝撃的なものである。
見逃した人再放送を見て!
再放送 水曜 0:55~ 戦場 心の傷(1) /木曜 0:55~ 戦場 心の傷(2)