アメリカのソルトレークシティは、その昔モルモン教徒ガ拓いた街だ。グレートソルト湖がありその西側にボンネビル・ソルトフラッツ(Bonneville Salt Flats)と呼ばれる広大な平原がある。その毎年八月におこなわれる、スピードウィークに参加する為にはるばるニュージーランドから1920年製のインディアンを改造して排気量をアップ(ボアアップ)してスピード記録を打ち立てたバート・マンローをモデルにした映画である。
アンソニーホプキンスが主演しているがいい味を出している。
もうほとんどハチャメチャなグランパ(grandpa≒grandfather 爺さん:)だがその飄々として器用なキャラクタから、関係する人々を魅了してファンにしてしまう。
それは、となりの小僧だつたり、年金を支給してくれる役所のおばさんだったり、となりのオヤジだったり、暴走族のあんちゃんだったり、イミグレの役人だったり、オカマの黒人だったり、中古車売りのスペイン系のオヤジだったり、ホンとのインディアンだったり、そのソルトレイクに行く道すがらといざソフトフラッツにたどり着いた時もさまざまな人々に愛されながら、新記録を打ちたて、その記録が未だ敗れていないという凄い人…。
その登場人物とのほのぼのとしたエピソードと、クライマックスで白い塩湖に引かれたタールのマーキングを辿って失踪する流線型の20年製インディアン改!
爽やかな興奮と主人公と他の登場人物のキャラが面白い傑作!
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