僕の彼女はサイボーグ2
ジローは何処にでもいる大学生だった。自分の誕生日にデパートに行って、自分のバースデープレゼントの時計を買いラッピングを頼むのだった。そんなデパートで不思議なスーツを着た可愛い女の子が、洋服を盗むのを目撃する。 彼女は更衣室でサイバースーツを脱ぎ、洋服に着替えると満面の笑みを残して消えるが、はだしだった。程なくジローの歩く向こう側歩道をハイヒールをはいて、此見よがしに歩く彼女を見る。高い10センチもある素敵なヒールだ。見とれてジローは街灯にぶつかってしまう。


ジローは「誕生日に麺を食べると良い事が起きる」というおばあちゃんの話を思い出し、イタメシ屋でアラビアータを注文する。そしてやおら一口食べ始めた頃、彼女が現れた。「ここのスパゲッティ美味しい?」

「私は違うものを頼むワ…、コレとコレとコレと…、ボルドーの2005年ものがある。 コレも頂戴!」



僕の彼女はサイボーグ
テーブルの向こうでは、アメフトのサークル客が誕生日のお祝いにケーキに顔を押し付けられ、シャンパンをかけられる主役をぼんやり見ていた。楽しそうだった。

ジローはその彼女に今日が誕生日と告げると「おめでとう」と言ってくれた。料理が届いた。ジローはあっけにとられた。食べるし飲むしあっという間に平らげた。 テーブルの上の皿は瞬く間に綺麗になった。ジローは伝票を見ながら顔を歪める。その伝票を取り上げて「私が奢るから、あなたは出てて」と言われた。


店を出たジローを小走りに駆け抜けていく彼女。程なく無銭飲食ときずくジロー、彼女を抜いて走っていく…。


以上が導入部のあらましだ。 綾瀬はるかは実に可愛い。そのスタイルといいしぐさといい、もうまいってしまう。しかし、東京の大地震のあとの悲しいラブストーリーで終るのと思った。やたら話の展開が早いと思った。実はこの時点での彼女はサイボーグでは無い。ジローが死んだあと百年後にやって来た未来人なのだ。


彼女は遠い未来に彼女に良く似たサイボーグをオークションで買い、その記憶チップからサイボーグの記憶をコピーして自分のものにし、ジローが好きなった未来人なのだ。


ラストシーンに瓦礫の下から上半身だけになったサイボーグの亡骸を抱くジローの前には、タイムトラベルして来た彼女がいつもの素敵な笑顔で現れる、彼女はジローと共にこの時代に生きる事を心に決めて…。


タイムトラベルは夢だ、過去に起きた事を悔やんでその時間を取り戻す事が出来たらと誰しも思うであろう。そんな素敵な綾瀬はるかの魅力いっぱいの映画だ。彼女の主演次回作「座頭ichi」も楽しみ!


今日は映画の日、オール千円だ!

最近の四川大地震や辟易してしまう人殺し、政治、国家間のやり取りにブログに書くのも嫌になる事が多い中、

劇場で彼女の笑顔で癒されてしまおう!


サントラは4日発売。