母親は若き日に不倫で子供をもうけた。母親は娘に父親は既に死んでいないと言って育てた。母親はちゃきちゃきの江戸っ子だった。 何故徳島なのか? それは母親が好きなった人の生まれ故郷だった。娘は幼い日の蛍見物での父親の腕と時計の記憶があった。娘は母親が癌で死期が近い事を知る。
ある日母親の弟から、母親が死んでから渡して欲しいという荷物を渡される。その荷物には登記書類の他に、死んだはずの父親からの手紙、娘の誕生日毎の開封されていない現金書留、若い頃の母と父親のたった一枚の写真があった。 それは紛れもしない母と父から愛された証拠だった…。
東京に戻り父親と母親の足跡を辿る、そしていよいよ父親に会いにゆく、開業医の父の腕には見覚えのある腕時計、少ない言葉だったが確かに思いは伝わった…。 父親にとって30年ぶりの阿波踊り、クライマックスで再会するが…。
松島奈々子の主演、徳島の阿波踊り…。
四国の思い出とオーバーラップして観たかった映画だった。
たった五枚しかなかったが常に貸し出し中…。
精神衛生上宜しくない。先日やっと借りられた。
阿波踊り…単純なリズム…。 夏と秋の境の頃だったか…?
友人のオートバイのケツにのっていて高松まつりの踊りの列がくる。
傘をかぶりつま先立つ裾、整然と並び着物のお尻のライン、独特の色香を感じた夏の日を思い出す。
四国にいた時阿波踊り見物なんてする訳が無い。20歳ソコソコだった…。
❑眉山
- 眉山 (幻冬舎文庫 さ 8-4)/さだ まさし
- ¥520
- Amazon.co.jp
- 眉山-びざん- (2枚組)
- ¥4,254
- Amazon.co.jp